これは、大の猫嫌いだった中年オヤジのゲンさんがひょんな事から二匹の猫を世話することになり、しだいに猫好きへと変貌していく様を書いた実話だよ。

さて、毎日ゲンさんのお店の前で日向ぼっこしている謎の野良猫。
悪さもせずに毎日来ては何処かへ去って行く。こんな行動を見てるとゲンさんの野良猫に対する偏見が段々変わっていったんだね。猫は気持ち悪い(化け猫)、汚い(スリスリと体を寄せて蚤を付ける)、意地悪い(目が合うと睨み付けて逃げていく)なんていう悪いイメージが出来上がっているんだよね。でもそれは猫の事を理解すれば当たり前の事なんだけど、猫嫌いの人に猫を理解する必要もないし理解しようなんて思わないよね。ゲンさんもこんな多くの猫嫌いの人と同じだったんだ。
でもこの謎の野良猫の行動を毎日見ているうちに段々偏見が薄れ始めたんだね。
何処かの飼い猫かな、それにしては痩せすぎてるな。夜はどうしてるのかな。何処からくるんだろう。ってね。
そんなゲンさんの気持ちの変化についてはまた次回。
お楽しみに。
※僕たちの近況

photographerさんの教えに従い視点を変えて写してみました。
主の腕前少しは上達できたかな~。
byホワイト



















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