無邪気で無敵でした。
まるで神のように、
怖いものなどありはしない。
そんな豪胆な気持ちの強さを持つ子猫でした。

↑名前をつけた頃の写真(生後2か月程度)
けれども、
成長した彼女は、
大きな物音が大嫌いで、
外を走るトラックの姿を見かけるや、
ダッシュして逃げてくる、
臆病な猫になってしまいました。

↑子猫時代よりも穏やかな顔つきになりました
内弁慶という言葉が、まさにふさわしく、
屋外では庭が大好きですが、
そこから他へ行こうとはほとんどしません。
つまり、彼女の行動範囲は、
半径15mそこそこの小さなもの。
けれども、それで満足しているのですから、
冒険心の大きなダンシとは大違い。
君はね、
もうどこにも行かなくていいんです。
ずっと、僕たちのそばにさえ、いてくれれば、いいんです。
(追伸)
預かり猫の里親募集の文面を考えてると、
レプンのときのことを思い出しました。
あのときは、つながりそうな縁が2本、立ち消えてしまいました。
けれども今は、それは「運命」だったんだと実感しています。
レプンがいない我が家は、全く、想像がつかないですから。
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