これは、大の猫嫌いだった中年オヤジのゲンさんがひょんな事から二匹の猫を世話することになり、しだいに猫好きへと変貌していく様を書いた実話だよ。
さて、その謎の野良猫。次第に行動が大胆になり、ついには自動ドアの前に陣取るようになったんだ。考えてみればここが一番日当たりが良く、足拭きマットも敷いてあるので日向ぼっこには最適だったんだね。
しかし、ゲンさんにとっては最悪の場所だったんだね。
歩道に寝てる分には無視しておけば良かったけど、出入り口に寝転がられては無視できないモンね。
それにお店を訪れるお客さんからすればどう見てもお店の猫だよ。
しかし、お店の看板猫にしちゃ栄養状態悪そうだし、汚れているし、イメージダウンだよね。
だからと言って悪さするわけでもないし。
ここで猫が悪さをしていればゲンさんも何の躊躇もなく追い払っていたと思うんだ。
それがこの猫の賢かったところだよ。
ただじっと横になってるだけ。
そして夕暮れとともに何処かへ去っていく。
次第に行動がエスカレートしていく謎の野良猫、ついに店内へ。それはまた次回。
お楽しみに。
※僕たちの近況
今日も暖かいね。あんなに良いお天気だったのに、午後からは雨になったよ。雪なんてとんでもない気温だよ。
寒い地方なら雪になるんだろうね。
今、すごいカミナリがなったよ。
窓ガラスが揺れたモンね。
恐い～。
byホワイト
ぺったん したユーザ
ぺったん
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