辛すぎる・・・

2015年8月27日(木) 684 / 7

今日、隣の市の大きなホームセンターに行った。
屋上駐車場からのスロープを降りてる途中、何かが落ちてる？じゃなくて子猫がしゃがんでる。
今までなら見ないふりして帰ったところだけど、無理。
駐車場に車を停め、スロープに行ってみる。
ササッと逃げたその猫はせいぜい３か月になったくらい。
この辺りは、オートレース場とか、巨大ショッピングモールなどが続いていて近所の家から逃げてきたとも思えない。
何とか連れて帰りたくって、チュールを開封しておびき出そうとしたけどブロックの山に逃げ込んでいてちょろちょろしてる。
ついに閉店時間。
・・・ごめんね。連れて帰れなくて。
トラそっくりな色柄、口周りのちょぼっとした柄までそっくり、尻尾はニャアみたいにすんなりとした長い尻尾。
どうなっちゃうんだろう。
また今晩眠れないよ。いや、毎日爆睡はしているか。

辛過ぎるというより、どうしたらいいのか・・・
義父が不治の病で入院中。
毎日、痛みを我慢している姿を見ていて、こちらまで耐えられない。
積極的治療はほぼ意味がなく、副作用に苦しむことのほうが多いので、点滴で水分と栄養を補っている。
毎日増えていく痛みどめの量。
腹水がたまりすぎて内臓が圧迫され食べ物も、飲み物も取れない。
「腹の水を抜いてくれ」そう頼んで一度抜いてもらったけど、またすぐパンパンになる。
また抜いてもらおうとしたら、「腹水には栄養も入ってるから、頻繁に抜くわけにはいかない。そんなにぬいたら体がもちません。」
・・・もちません、といわれても不治の病なんでしょう。
何もできず、ただ痛みに耐えているだけなんて。
せめて、少しでも楽に過ごすことはできないものなのか。
結局痛みどめの薬を増やしてもらうだけ。

ほかの方の日記に医療従事者の方からの「最後の姿の様子」のコメントがありましたね。最後の時に間に合わなかった家族の方に声掛けする様子。
毎日、朝から晩まで義父のそばにいて、弱っていく姿を見ているしかない自分。
一人で旅立たせるのはいやだけど、私一人で立ち会うのも怖い。
いつか必ずやってきてしまうその瞬間。
辛すぎる・・・

ネコジに暗い事書いてごめんなさい。
でも誰にも言えないし、旦那さんだって辛いし、せめて見えない誰かに聞いてもらいたくて・・・

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