これは、大の猫嫌いだった中年オヤジのゲンさんがひょんな事から二匹の猫を世話することになり、しだいに猫好きへと変貌していく様を書いた実話だよ。

とうとう猫の世話をする決断をしたゲンさん。
もともと外国人にコンプレックスを持っていたので僕の青い瞳を見た瞬間にイチコロさ。
人間で言えばこれを『一目ぼれ』って表現するのかな。
でね、後日談なんだけど、バカなゲンさんは僕が家に来たことを話す時、日本の猫じゃないって言うんだよ。目が青くって鳴き声も少し訛りがあるって。
ゲンさんに言わせれば「ミャアウ~ン」って鳴いたらしいよ。
笑ってしまうよね。
だってゲンさんにとって猫の種類は、野良猫とペルシャとシャムしかないんだもん。
いろんな種類の猫を知るのはこれからさ。
今ではアメショー、ラグドール、チンチラ、スコティッシュホールド、ロシアンブルー、etc知ってるよ。ちょっとは勉強したんだって。
この前なんかノルウェージャン・フォレスト・キャットっていう難しい名前の猫の事も知ったよ。まだまだいっぱいいろんな種類の猫がいるみたいだね。
さあ、随分猫の事にも詳しくなったゲンさんだけど以前は・・・。それについてはまた次回。
お楽しみに。
※僕たちの近況

おととい僕の家にまた家族が増えたよ。
お兄ちゃんがハムスターを買って来たんだ。
主はなんで猫のおもちゃになるようなものを買ってくるんだって怒っていたけど結構可愛いんだよ。
byホワイト



















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