以前よりの首曲がりが悪化し、
数日前より入院しております。

↑まだ元気だった頃
かねてより発症していた前庭疾患ですが、
症状から診断名は「中枢性前庭疾患」と、
かなりヘビーなものとなりました。
そもそも発症箇所が違うので、悪化ではなく
症状として表面化してきた、ということなのですが。。。

↑1週間ほど前から、活力不足になってきました
今は、病院で治療を行いながら、
原因追及を同時に進めていただいています。
脳幹など中枢神経に炎症を起こしており、
その原因ですが、可能性のどれもが厄介です。
入院して3日経過した昨日、
嫁と一緒に見舞いに行ったのですが、
症状は進行していて、
自力で立つこともできなければ、ゴハンも水も、
自力で口に含むこともありません。

↑面会中
脳に異常があるため、意識は朦朧。
それでも、嫁がさすっていると、
声は出ないのですが、甘えて鳴いてる、
元気な頃のアニィのような口元になります。
嫁の膝が、指定席だったからね。
「聞こえないけど、聞こえてるよアニィ」
そんな風に声をかけました。
昨晩は、中秋の名月。
実は、嫁はアニィを我が家に迎え入れたくて、
シカリ・チュプという名前を用意しています。
アイヌの言葉で「満月」の意味。
闇で戸惑う、皆の足元を照らし、
向かうべき方向を見定められるよう。
どうかどうか、導いてほしいものです。
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