として華々しくデビューを飾った4年前。
当時の結成メンバーたちは既に逝去し、
今や往時を知る猫は、
レプンしかいなくなりました。
元老院では、
レプンの帝位継承についてすったもんだの大議論。
結局、彼女の若齢であることを理由に、
摂政官を置くことになったのが、先日までの経緯。
名君と謳われた、先帝ウタリの人気は衰えを知らず、
ウタリ派最大派閥の仏教会は、
独自でウタリの転生先について調査団を組織、
その捜索に当たっている。
いづれ、帝位継承第一位のレプンと、
旧ウタリ派の擁立するであろう、小ウタリの間で、
国を二分する大合戦が起こるとは、
今の私たちには、知る由もない。
・・・まぁ、妄想は妄想として(笑)
小ウタリ捜索より先に、
6ニャン目のMonoTonesが入隊いたしました。
日記を継続的に、読んでいただいてる方なら、
既にご存じかと思いますが、
闘病中のアニィを、シカリ・チュプ(満月)と名を与え、
我が家でお迎えすることとしました。

↑あら、そう?

↑君もそうやけどね
とは言え、彼はまだ入院中。
症状は、未だ重篤です。
預かってよりほぼ二か月。
結局、病気のため里親さま募集を中断したため、
彼の立場は、保護猫のまま。
「家族」としての時間を
過ごさせてやりたく、迎え入れることに。

↑入院中のシカリのコメント
中枢神経の炎症により、
パルスは異常。
だから、ずっと呆けています。
意識はあっても、そこから先の神経伝達がうまくいかないのか、
それともその意識自体があやふやなのか、
身体を動かすことが、ほぼありません。
それでも、昨日より
声を出して鳴いたり、
少し首が座るなどの改善が
見られるようになってきたようです。
またノンノ姉ちゃんとケンカできたら、いいね。
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