yamato_damasyさん

yamato_damasy

埼玉県 43歳 男性 ブロック ミュート

埼玉県は飯能市住まいの会社員です。 母と二人で暮らしています。 いずれは猫を飼いたいと思っていたのでその為の情報収集と、お金を出して買うよりもいつかどこかのタイミングで良いご縁があればと思いネ...

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My Cats

テト その他 享年 1歳1ヶ月(
こちらでご縁があってお迎えしたキンカロー(マンチカール)の男の子です。
良いご縁に恵まれたことに感謝☆
毎日とても楽しく過ごしています♪♪


【2019年11月12日】
9月の下旬頃からトイレを粗相するようになり、お医者さんに相談しました。
一度目の検尿の結果は特に異常なく、様子見て続くようなら再来院を促されました。
1週間後、改善の兆しがなく再度病院を尋ね検尿をするとストルバイトが検出。
療養食に切り替えさらに1週間後、尿検査の異常はなくなっていました。
ただ引き続き粗相(というより力が入ると漏れ出てしまう様子)は続きました。

この頃からだんだん後ろ足を引き摺るようになり、レントゲンも撮りましたが何も異常なくお医者さんもこれという診断ができず、ビタミン剤やステロイド剤を1週間毎に処方され様子を見ていましたが、容態は悪くなる一方…。
びっこを引いていただけの後ろ足が匍匐前進になり、今度は前足も動かしづらくなってきてじゃらしを追うことすらしなくなり、クッションか膝の上で1日を過ごすようになりました。

旅立つ2週間前にこのままでは埒が明かないと病院を替え、そこで血液検査をしたもののやはり大きな異常はなし。
この頃には手脚が大きく震えるようになり、これだけいろいろな症状が出ているのに何で原因が特定できないんだと、人間に医療に比べ獣医療の進歩の遅さと何もしてあげられない自分に本当に憤りを感じていました。

そして旅立つ1週間前、最後に病院に行く頃には震えは頭にまで至り、本当に見ていてかわいそうでかわいそうで仕方ない状態に。
血栓症の疑いがあるとのことで検査のための採血をし、結果が翌週以降になるとのことで結果を待たずして注射にて薬を入れ、さらに一縷の望みを託して処方された薬を飲ませ続けました。大好きなちゅーるに混ぜて必死に舐めようとするものの、支えてあげないと起きた姿勢をキープしていられないし頭の震えも止まらない。ちゅーるだから舐めてくれたものの、既に食事もウェットを少し食べられればいいかなというレベルになっていました。

結局、治療の甲斐なく11月12日朝方、虹の橋へと向かって旅立ちました。
結果として何をやってもこうなるんだったら大好きなちゅーるやウェットフードももっといっぱい食べさせてあげれば良かったなと、悔しくて悲しくてしょうがないです。

ウチに来てわずか4ヶ月足らず、バタバタと用意したタワーやケージが空っぽになり、残された食事やおもちゃも寂しさを増長し、なんだかぽかんとしてしまっています。
こんなに短い時間だったけど、テトくんはあっという間にウチに溶け込んで、家族の一員になっていたんだなと改めて感じます。

本当にありがとう。

2018年9月15日 2019年11月12日