Milky Sophieさん

Milky Sophie

高知県 60代 女性 ブロック ミュート

庭付き1戸建て住宅で多頭飼い。3階のサンルーム付き17畳の仕事部屋兼寝室(在宅勤務)で完全室内飼い。猫部屋だけエアコン完備(笑)。 (2020年6月27日現在、以下の全匹よく人間に馴れています。もう...

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Milky Sophieさんのホーム

My Cats

疾風(はやて) 日本猫 鯖白 12歳11ヶ月(
2011年6月23日に路上で拾った「びしょ濡れ」子猫。豪雨と飢えで意識不明で、ポケット・ティッシュより小さく、体重が300gありませんでした。洗面器のお湯につけてマッサージして、抗生物質と風邪薬とビタミン粉とフェロビタ(猫用栄養チューブ)を飲ませたら助かりました。(お湯を6分ごとに交換して、お湯の温度を体温に近い温度から、徐々に上げていきました。そのまま熱いお湯につけると心臓発作を起こしそうだったので。)体温が下がっている時、ホットカーペットだけでは助からないケースがあるので、お湯につけて全身を手先から心臓に向けてマッサージしながら温めました。最初はスポイトでも栄養剤入り液体を飲めなかったので、喉をさすって飲ませました。
今では一番懐いています。栗亡きあと、女ボス猫になっています。子猫が大好きです。

2011年6月1日
ティアラ 日本猫 鯖白 11歳0ヶ月(
元保健所猫。2014年10月に関東北部の保健所の収容期限が切れて、ティアラの子猫(当時推定生後5ヵ月)4匹と一緒に総計5匹でウチに来ました。この5匹はそれまでウチにいた猫達と毛の模様(白サバ、茶トラ、真っ黒)がそっくりだったので、私が自分のウチの猫が処分されるような感覚に陥って処分に耐えられなかったため、全匹引き取りました。(笑)
ただし、ティアラは当時まだ1歳前後(推定)だったのに子猫を守ろうとして、必死で自分より遥かに大きな人間に果敢に向かって行って威嚇を繰り返し、譲渡不適猫と判断されていました。子猫4匹を引き取った後は大人しくなったので、子猫が来てから2週間経ってやっとウチに来ました。
引き取った直後、子猫に「家猫としてしてはいけないこと」を教えるために子猫を叱っていると、ティアラは人間が子猫に危害を加えていると勘違いして、「私の子猫に何をするの!?私が相手よ!」と必死に人間に威嚇して子猫ではなく自分に注意を向けさせようとしていましたが、人間が子猫に危害を加えないと分かった途端、子猫を叱っても何も言わなくなりました。それどころか「私の子猫が迷惑をかけてごめんなさい」みたいな「申し訳なさそうな雰囲気」でした。(笑)
きっと野良時代も子猫を守るために、いつも周りを良く見ていたのでしょう。飼い猫になっても人間をよく見ていて、子猫より早く「家猫としてあるべき姿」を悟り、粗相や襖を破くなどの「人間が嫌がること」を絶対にしません。とても頭が良い子で、「いつもご飯をくれてありがとう」「どうしてそんなに優しいの?」と「感謝の気持ち」を表す子です。
野良時代の険しい表情も、とても可愛くなりました。顔がまん丸で目が可愛い、ちょっとスコティッシュ・ストレート風の可愛いお姫様になりました。お姫様の王冠「ティアラ」と名付けて良かったと思います。ウチの可愛いお姫様です。

2013年4月7日
マロン (マロン坊や) 日本猫 茶虎 10歳0ヶ月(
元保健所猫。生後推定5か月の頃、保健所の収容期限が切れて、兄弟妹猫3匹と母猫1匹と一緒にウチに来ました。5匹の団体で来たので、先住猫や人間のルールを無視して、みんな自分達のルールで暴れ放題暴れていましたが、最近やっと落ち着きました。(笑)なので、兄弟家族の猫を引き取る時は、なるべくおとなしくしてほしいのであれば、又はすぐ馴らしたいのであれば、できれば1匹、最大2匹で引き取ることをお勧めします。
マロン坊やはちょっとトロくて、棚や鴨居からしょっちゅうずり落ちます。体が異様に柔らかいです。甘えん坊さんで、やきもち焼き。写真は生まれて初めて携帯で顔のアップ写真を撮られた時のもの。

2014年4月7日
アモール (アモちゃん) 日本猫 黒 10歳0ヶ月(
 元保健所猫。保健所の収容期限が切れたので、生後5か月頃の頃、5匹まとめて引き取りました。(他の元保健所猫の子もそうですが、誕生した年と月は正しいと思いますが、誕生した日は推定です。)
 緑の瞳の甘えん坊の黒猫坊や。プロポーション抜群、毛並みもつやつや、ジャンプ力も抜群。保健所の人が「この子はかっこいい、かなりいい猫だね」とおっしゃっただけあって、とてもかっこいい猫です。同じく黒猫の愛ちゃん(同じ地区から里親制度でウチに来た子)と姉弟(おそらく父猫が同じ)だと思います。
 アモちゃんは5.5㎏と比較的大きいのに、とても優しくて、子猫の遊び相手になっていました。(子猫は爪をひっこめられないので、子猫と遊ぶと痛いのですが、アモちゃんは痛いのを我慢して遊んでやっていました。)特にサイベリアンの凛ちゃんと仲良しです。

2014年4月7日
シルフィ (シルちゃん) ラグドール 5歳10ヶ月(
 抱っこ猫ラグドール。生後2か月の頃、ラグドール専門のブリーダーさんの所(岐阜)から、新幹線と長距離バスでウチに来た子です。藍色の美しい瞳にブルーポイント(=灰色)バイカラーの毛色。ビロードのような毛質の超長毛の子。毛が床につくほど長くて脚が見えなかったために、脚が短いとまで言われた子。サマーカットした時のプロポーションは抜群に良いのに。(足長いです~!)
 当時ウチには人間のベッドで粗相をする子(元保健所猫5匹のウチ1匹)がいて、私はノイローゼ気味だったので、100%確実に抱っこできる可愛い抱っこ猫ラグドールが欲しかった!しかも、白サバの疾風(はやて)と同じ八割れの子。当時疾風は元保健所猫5匹の仲間に入れてもらえなくて、栗以外の仲間を欲しがっていたので、この子は一石二鳥でした。
 さすが抱っこ猫と言われるラグドール。シルフィも「ねぇ、僕、抱っこしてくれる?」と寄ってくる期待以上の可愛さ! これは可愛い・・・

2018年6月7日
凛(りん) (凛ちゃん) その他 5歳8ヶ月(
 青い瞳のブルーポイント・バイカラーの超長毛の凛ちゃん。サイベリアン・フォレスト・キャット、通称サイベリアンの女の子。サイベリアンはロシアのシベリア地方で自然発生的に進化してきた猫。性格は犬のようで、絹のようにさらっとした毛質は猫アレルギーを起こしにくいと言われています。2ヵ月半の頃、北海度のサイベリアン専門のブリーダーさんから飛行機に乗ってウチに来ました。
 凛ちゃんは、サイベリアン・ネヴァマスカレードでサイベリアンにペルシャなどを掛け合わせてできた子。この子が来た当時、この子は日本で2匹しかいなかったブルーポイント・バイカラーのサイベリアンでした。(サイベリアンは鼻筋に色が付いた子が多いので、八割れ、つまりバイカラーの子はほとんどいませんでした。)また、青い瞳のサイベリアンはロシア原産のみで、日本ではまだ珍しいようです。(毛色が段々濃くなり、毛も伸びてきました。)
 人懐こくて、気は強いのに優しい子。食べ物を他の子に譲ってしまう子。サイベリアンは飼い主が冷たいと早死にすると言われるだけあって、とても人懐こいです。訓練すれば、犬のようにボールを取って来たり、一緒にお散歩に出かけたりできるそうです。(ウチは凛ちゃんを訓練しませんでしたが。)
 可愛いです。当時5ヵ月だったラグドールのシルフィが、「可愛い仲間が来た!」と凛ちゃんに一目惚れして、当時から凛ちゃんにつきまとっています。(笑)

2018年8月14日
エルフィ (エルちゃん) その他 5歳7ヶ月(
僕、ミヌエット(長足)のやんちゃな小妖精エルフィ!モヘアのような白い長毛に少しクリームが入ってるんだ。モヘアなので毛玉になると本当に大変だから、夏はサマーカット。目は透明な黄色(写真はブリーダーさんが撮影したもので、1か月半頃のキトンブルーの瞳)。
性格はやんちゃで前向き、決してめげないんだ。飼い主曰く、「こんな明るい猫は初めて」だって。エヘ。でも、性格は真っ直ぐなのに、クールというか、どこか冷めたところがあるんだよ。動きは機敏で、妖精のように軽やかに鴨居やカーテンレールの上を「逆立ち(!)」して歩くんだ。
ミヌエットはペルシャとマンチカンを掛け合わせてできた新種の猫。小さくて可愛いよ。小さな頃、「僕、ミヌエットの成長限界に挑戦するんだ!」って、ひたすら食べて食べて食べまくったのに、4kgしかない(涙)。それでも4kgは、ミヌエットの雄としては大きい方みたいだけど。
現在、可愛いマンチカンのお嫁さん募集中。瞳はブルーで、毛は白っぽくで長毛、短足のお嬢さんがいいなぁ・・・きっと僕と仲良くなれるよ! ラグドールのお兄ちゃん「シルフィ」とサイベリアンのお姉ちゃん「凛」とミックスの黒猫のお兄ちゃん「アモール」は、大型猫同士で仲良くて、ちっちゃな僕はちょっと仲間外れなんだ。特に無視されたりいじめられたりするわけじゃないけど・・・やっぱり「ちっちゃくて可愛い僕には、ちっちゃくて可愛い女の子がお似合い!」だよね!!(笑)エヘ。

2018年9月8日
チロ (チロ坊) 日本猫 白 享年 19歳0ヶ月(
4歳で猫エイズにかかりましたが、19歳まで生きました。思いやりがある優しい猫でした。「子猫ソフィの猫物語」の最後の1匹。この子は多頭飼いで他の猫とくっついて眠るのに慣れていたので、最後1匹になった時に寂しかったらしく、私の髪の毛にくっついて眠りました。猫の毛と人間の毛は随分違いますが、それでもちゃんと「人間の身体で猫の毛に相当するのは髪の毛」と高度な判断(?)を下したようです。
ほとんど白の毛色に、ところどころ薄い黄色が混じっていました。顔はバイカラーの八割れ。目は黄緑でした。

1989年7月7日 2008年7月9日
(栗坊) 日本猫 茶虎 享年 19歳3ヶ月(
 里親制度で2007年11月26日に推定5歳から7歳の頃に来た子(ここに書いた誕生年月日は推定です)。当時ウチには猫エイズの子(チロ)がいたので、同じく猫エイズのこの子をもらいました。人馴れしていて、来た当初から堂々としており、部屋や人に慣らすために入れていた猫ケージから、わずか3日で出ました。しかも、出た当日にお腹を出して(へそ天スタイル)、クッションでグーグー寝ていました。さすがボス猫。
 栗はいかつい顔に似合わず、本当に優しいボス猫でした。人懐っこくて、他の猫が好きで、生き物が好きで。多分ネズミとも仲良しになれる子。保護主さんも言っていましたが、1匹にすると寂しくて、「とても信じられないような惨めな声」(本当です)で必死に泣き叫ぶ子でした。
 飼い主に路上に捨てられたらしく、「飼い主が自分を置いた場所から移動すると、もう飼い主に会えなくなる」と思っていたようで、飼い主が自分を置いた場所から決して遠くに移動しない子でした。
 茶トラでしたが、オシキャットの血が混じっているような斑点模様がありました。超可愛いブサカワ猫の典型で、私はこの子が本当に大好きでした。
 最期は腎臓病と甲状腺機能亢進症の合併症の貧血(腎臓で造血ホルモンが作れなくなり、血、特に酸素を運ぶヘモグロビンが作れなくなっていました)で逝きました。腎臓病や甲状腺機能亢進症を薬やサプリで治療していましたが、造血できないことにもっと早く気づいて輸血していたら、きっともう少し生きていてくれた・・・と今でも後悔しています。でも、最期まで頑張ってくれました。
 いかつい顔、ひょうきんな顔、穏やかな顔。優しい顔・・・いろんな表情を見せてくれましたが、ここでは他の猫では滅多に見られないひょうきんな顔を載せました。いかつい顔の可愛い栗坊、ちょっと笑っているように見えるでしょ?

2000年4月7日 2019年7月7日