二度目も三度もおはようをしちゃったわけですが。
ネコジルシって面白いですね。
たった数日覗かなかっただけで新しい展開ありすぎて、ちょっと気分は浦島太郎です。
もちろんauじゃないほうの。
私は16日の熊本地震の本震を知りませんでした。
知ったのは16日の夜になってから。
しかも、海外の方が「日本は地震で危ないから帰ってこいと言われた。」と、言っているのを聞いて(場所が限定されていた地震なのに何故?)と、思っていたような情弱っぷりで、ホテルに戻ってニュースを見てから初めて、被害の大きさと、14日の地震は余震であったことを知ったような次第です。
帰宅してからも疲れて寝てしまったので、夕方ネコジルシを見る前は(さぞ地震の支援物資や猫の保護のことで盛り上がっているんだろう。)と、思っていたのに、支援クレクレ(しかも地震に関係ない)もどきや、誰が誰のせいでお辞めになったやら。
浦島太郎としてはどーなってんのよ!ここ。って思いました。
まあ、日記ですから誰が何を書いてもいいわけですが、キャパ以上の猫を抱えて支援がないとどうとか言っている方は自分の足元が揺れていない時ですら他人の援助が必要なら、万が一災害などに遭われた場合はどうするのでしょうか。
民間のボランティア団体でオヤツを募集している所もあるようですが、人間の食べものさえ十分に行き渡っているとはi言い難い状況では、犬猫もオヤツよりまずご飯では?と、思うのですが。
フードメーカーは支援できるだけの物資はあるけれど、どこには届いたがどこには行きわたらなかったと言う状況には出来ないので、県などを通さないと安易な動きができないようです。
療法食が必要な子たちは動物病院が対応しているようですが、やはり日頃から多少のストックは持っていないとダメですね。
継続して薬を与えなければいけない子も同様で、日ごろから獣医師と相談して出来れば1週間程度のストックはしておきたいものです。
以前にも書きましたが、東日本大震災の時、私の知人が避難所に居て毎日の食事や環境について連絡をとりあっていました。
中心地の避難所だったせいか、少なくても人間が飢えると言うことは空腹を満たす意味だけでなら数日で解消されていたように思います。
道路が寸断されているのもあるのでしょうが、人にとっても動物にとっても少しでも早く物資が届くことを願います。
気に喰わない人を追い出す算段に頭を悩ませるより、身近な防災と自分の足元が揺れた時どうするかを考えるほうが建設的ですし、他人の支援をあてにして通信講座なんか受けるより、ボランティアがOKになったら被災した犬猫の御世話でもしたほうが実戦で身に着く知恵があると思いますよ。

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