白猫ゾッチャ

群馬県 60歳 女性 ブロック ミュート

白とトラ、二人はニャアから生まれた兄妹(姉弟)です。虹の橋に行ってしまったニャアの後をついで、今日もゾッチャ家の平和を守ってくれてます。 2016年7月、大学構内に落ちていたチーが家族に加わりました...

月別アーカイブ

タグ

日記検索

My Cats(6)

}
なお

なお


}
白


}
ニャア

ニャア


}
チー

チー


}
ふぅ

ふぅ


もっと見る

白猫ゾッチャさんのホーム
ネコジルシ

無責任な譲渡主と里親様への思い(長文)
2016年7月17日(日) 1284 / 10

猫を譲渡する側、迎える側、それぞれの思いがつづられている日記をこのところよく目にします。
この私もかつては子猫を譲渡した側です。
そもそもニャアが生んだ子を何とかしなくちゃ、誰かもらってくれないかな?ということがきっかけでネコジルシと出会ったのですから。
これは是非を問うものでもないし、ただうちの里親募集の時の事をありのままに書いたものです。
長くなりますのでお時間のある方はよかったらゆっくりしていってくださいね。

ニャアがある晩、庭にあらわれて、そのままいついてから約二か月後。
母屋の前のつる草の中で出産しました。
私たち家族は同居はしてはいませんでしたが義父母の家に住んでいて、仕事などの都合で毎日、義父母はやってきていました。
義父は大の猫嫌い。
嫁に来て驚いたこと。
庭を歩いている野良猫に、パチンコで玉を当てようとしたり、エアガンを打ちまくったり。
見ている限り、野良猫の糞が転がっているというような具体的な被害はなかった気がするのですが。
子供(孫)たちが「おじいちゃん、猫を撃っちゃだめだよ、可哀想だよ」と言っても、嫌いなものは嫌いで耳を傾けることはありませんでした。


そんな頑固じじぃがいるのですから、ニャアが生んだ子たちは、隠れてご飯をあげることはできてもずっとノラとして生きていくことになってしまいます。
離乳したら、ニャアは避妊手術してこのまま庭猫としていてもらって(私自身、猫が大好きなのに嫁に来てから約20年も猫禁生活をしていたので、ニャアだけはずっと庭にいてもらいたかった。)子猫たちは誰かにもらっていただいて、幸せになってもらいたいと思いました。
二か月の間に食べ物をもらったり、雷のひどい土砂降りの日に玄関内に入れたことがきっかけで、ニャアも家の中に入りたがるようになっていました。
でも義父に見つかると、「おいっ!!猫が家の中に入ったぞ!すぐ出せっ!!」
「そんな悪さするような猫はぶっ殺っちゃえっ!!」このセリフを聞いたときは本当に驚きました。
とにかく、庭にいる子猫が義父に見つからないように、ただそれだけを祈っていました。
子猫はおとなしく、ニャアが留守の間、泣くことはありませんでした。
耳を澄ますと時々、かすかに「ぴぃー・・・」と聞こえる程度。
年よりの遠くなった耳では気が付きにくくなっていたことも幸いし、数日は見つかることはありませんでした。
事態が変わったのは出産から5日後。
関東に大型台風直撃。
雨が降り始め、風も強くなり始めていました。
このままでは母屋の南側のつる草の中なんて、大雨が打ち付けるはずです。
玄関わきのテラスの床下がかなり広いのでそこにタオルを敷いた段ボールやプラ箱を設置しましたがニャアは移動する気配がありませんでした。
義父に見つかったら、殺される(大げさかもしれませんが当時は本当にそう思っていました)、かといってこのまま見殺しにはできない・・・。めそめそしている私の背中を押してくれたのは旦那さんでした。

「子猫を助けたいんだろ。このままにして置いたら助からないんだから後のとこはともかく、今何とかすればいいじゃん。」
この言葉に勇気づけられて、ことを起こすことに。

ホームセンターに行き、子猫が入れられるキャリーを買ってこよう!
中がふかふかした大きめのキャリーを購入。上のフタ部分はメッシュになってるから様子も見られるし。
あとは・・・子猫を触って、万が一ニャアが育児放棄してしまった時のために猫ミルク。
猫を育てた経験がないので、考え付くものはそれだけでした。急いで家に帰った。
幸い台風のため、義父母は今日は来ていなかった。

すでにうす暗くなった庭のニャアがいる場所に向かった。、なるべく雨が当たらないように注意しながら、つる草をどかす。
驚いた様子のニャア。もうこうなれば一気に!
子猫をつかむ。1匹、2匹。3匹。4匹。ポイポイとキャリーバッグに入れる。全部で4匹でいいのかな?
つる草をガサガサどかしてももういないみたい。
キャリーをつかんで玄関に駆け込む。ニャアも一緒に駆け込んできた。
パニックになったニャアは、キャリーの中から黒い子猫をくわえて、外に出ようとする。
ニャアをキャリーに押し込んで蓋を閉めた。照明を暗くし、上からバスタオルをかぶせて、「ニャアちゃん、赤ちゃんみんないるから。ここに居ていいんだよ」と話しかけた。
するとニャアのゴロゴロとのどを鳴らす声が聞こえてきた。
よかった~取りあえず、ニャアはここを安心できる場所として認めてくれたのかな。
その晩、ニャアは静かに玄関内で落ち着いていてくれた。

翌朝、義父たちが来る前に離れの倉庫にスペースを作って、キャリーをそこに移動した。
高い窓を少し開けて、ニャアが自由に出入りできるようにした。
こうして、子猫の里親探しを開始することになったのでした。





「猫にかける金なんかあるのか?!」義父の逆鱗に触れる前に子猫を何とかしたい。
もちろん倉庫に子猫がいることも内緒。


だから里親募集の条件の緩いこと、ゆるいこと。
※可愛がってくれる方
※最後まで面倒見られる方
こんなの見たら、「なにこれ、条件でも何でもないじゃん」って笑われるレベル。

今ではここで色々なことを学びましたので、譲渡主と里親になってもらう方の責任なども知りましたが、当時は何の知識もありませんでしたから。
とにかく早く、誰かにもらってほしい、考えることはその一点でした。

いつかは誰かのうちの子になる子たち。だから名前もなく見た目の色で区別をつけていました。
「白」「トラ」「三毛大」「三毛小」



子猫が一か月になったころ幸いにも大学生1のつてで早々に白に予約が入りました。
相手の家はすでに完全室内飼いで1歳の先住猫さんがいました。
やったね♪白ちゃん、逆玉の輿だね。

その後、ネコジルシの里親募集コーナーに三毛1匹載せました。二匹とも募集したかったんだけど、うまくピントの合った写真が撮れなかったので、まずは1匹。
すぐに、希望する方が現れました。最初に応募してくださった方は住所が割と近かったので、連絡を取ってみました。三毛は2匹いるのでよかったら両方見て選んでもらえますか、と。すると意外なお返事が。
1匹じゃお留守番とかの時、寂しいかなと思うのでもともと2匹飼おうと思っていたとのこと。
姉妹だったら最初から仲がいいからと2匹とも希望してくださったのです。
離乳食が始まって、元気に動き回るようになり、カリカリも少しづつ食べるようになりました。




とうとうお届けの日がやってきました。
そしてその日はニャアの避妊手術の日。ニャアを病院に連れて行く前に三毛たちとお別れの対面をさせました。明日帰って来た時にはもう三毛たちはいないかも。
ニャアを騙すみたいで心苦しかったけど、子猫の幸せのためだから仕方ないよね、と自分に言い訳していた。

三毛ちゃんの里親様のお家に行くとき、ものすごい我儘をさせてもらいました。
息子たちが一緒に行きたいというのです。名残惜しいのはわかるんだけど・・・。
そのことを聞いてみたら、快くOKを出していただきました。
大人数でしかも図体のでかいのが二人もくっついてきて本当にご迷惑をおかけしました。
子供ってもっと小さい子だと思っていたみたいで、まさか男子高校生二人だとは思っていなかったようです。
ニャアが病院に行っていて留守なので、キャリーに4匹とも入れていきました。
三毛二人はなかなかキャリーから出てきませんでしたが、トラと白が先行して遊び始めると一緒にはしゃぎ始めて、ジャラシなどでたくさん遊んでもらって満足したのか、みんなウトウトと眠り始めてしまいました。
里親様のお家はすでに三毛ちゃん達を迎える準備がすっかり整っていました。
私の家にないものが沢山ありました。
まだ若いお二人でしたが、きちんとして誠実な方たちでした。
途中でお姉さまから電話が入りました。「三毛ちゃん達、来た?」お姉さまの家でも数匹の猫を飼っていて、三毛ちゃん達が来るのを一緒に楽しみにしていて我慢できずに電話をしてきたそうなんです。

はっきり言って、うちよりもずっと猫の飼育についてご存知でした。実家にも猫がいるそうです。
これはもうお任せするしかない、と思いました。
「三毛ちゃん達をよろしくお願いします。」
寝てしまったトラと白をキャリーに入れ、三人で家路につきました。
みんな、ほっとしてるけど、寂しくてしんみりとした空気が車内に流れていました。

その夜、三毛たちの可愛い寝姿の写メが届きました。
翌朝、「朝起きたら、トイレにおしっことうんちがしてありました。ご飯もちゃんと食べています。二人で仲良くじゃれ合っていてとってもかわいいです。」とのメールもいただきました。

その後、困った事が起きました。
子猫たちでじゃれ合いケリケリし合っていて、少し剥げてるところが気になっていました。
でも白の剥げがどんどんひどくなっていくのです。



病院で見てもらったら、真菌性の皮膚炎です、と言われました。
同時に三毛ちゃんの里親様から連絡がありました。
「病院で健康診断を受けました。少し剥げてるところが気になってみてもらったら、真菌性の皮膚炎ということで二人とも治療を始めました。そちらの様子はどうでしょうか。ワクチンはまだですよね。虫下しとかはしていますか。血液検査はしていますか。」などなど・・・

子猫を譲渡するにあたって、何にもしていなかったのです。
知らないとはいえ、あまりにも何にもしていなかったので恥ずかしくなりました。
病気にかかった猫を里親様に渡してしまったのですが、里親様からは一言も責められるようなことはありませんでした。
とにかく一生懸命にお世話をしてくださったのです。
本当にありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。

現在は連絡は取りあっていません。
時々、「三毛ちゃん達、どうしてるかねぇ。」と話題には上ります。
年に一回くらい、猫写を発見して、元気にやってるね・・・と嬉しくなります。
お二人ともフルタイムで働いています。
家に帰ったら、三毛ちゃんたちと沢山ふれ合っていることでしょう。
だからいいのです。どうしてるのか知りたいけど、時間があまりないでしょうから。ネコジルシに来る時間があったら三毛ちゃん達と楽しい時間を過ごしてほしいから。
三毛ちゃん達はニャアの子だけど、うちの子じゃないのだから。こんな無責任な譲渡主に「うちの子」なんていわれたら里親様も良い気がしないでしょう。
ニャアの分まで幸せにしてください、望むことはそれだけです。





長くなりました。
今回はこれで終わりにします。
次回は白について書きたいと思います。

94 ぺったん Chibitama Chibitama Feyfey Feyfey くろただ くろただ n.にゃち n.にゃち ネコミチ ネコミチ 茶トラうにちゃん 茶トラうにちゃん 猫まんま45 猫まんま45 なごみあん なごみあん りりこ りりこ プリンアラモード プリンアラモード Ponti Ponti riyo riyo ぴんくちぇりー ぴんくちぇりー 今野美保 今野美保
ぺったん ぺったん したユーザ

Chibitama 2017/09/15

Feyfey 2016/07/30

くろただ 2016/07/30

n.にゃち 2016/07/25

ネコミチ 2016/07/23

猫まんま45 2016/07/23

なごみあん 2016/07/22

りりこ 2016/07/22

Ponti 2016/07/20

riyo 2016/07/20

今野美保 2016/07/20

たつひろ 2016/07/20

聖チル 2016/07/19

ctak 2016/07/19

らぶりん 2016/07/19

peachyy 2016/07/19

お日和 2016/07/19

ココの母 2016/07/18

4190 2016/07/18

シャー 2016/07/18

あいち 2016/07/18

はるか* 2016/07/18

ジュリまま 2016/07/17

夏みん 2016/07/17

アリママ 2016/07/17

むーんたん 2016/07/17

ネネたん 2016/07/17

fumie1 2016/07/17

ねこばこ 2016/07/17

めいなな 2016/07/17

ゆき&りん 2016/07/17

kaokaokao 2016/07/17

ゆづきママ 2016/07/17

kazukomomo 2016/07/17

ひめまめ 2016/07/17

あずもち 2016/07/17

gattina 2016/07/17

にょろねこ 2016/07/17

さるりん 2016/07/17

スイ 2016/07/17

オバちゃん 2016/07/17

にゃんたろ- 2016/07/17

みしゃ 2016/07/17

いつも一緒 2016/07/17

chiko 2016/07/17

モモ* 2016/07/17

にゃるる 2016/07/17

bibiri 2016/07/17

keshi 2016/07/17

けいもも 2016/07/17

あゃか 2016/07/17

fuu2011 2016/07/17

ぷぷりん 2016/07/17

なるたん 2016/07/17

tugu 2016/07/17

シモチャン 2016/07/17

ポワン 2016/07/17

ネコ二郎 2016/07/17

岡町子 2016/07/17

3にゃんず 2016/07/17

カリタ 2016/07/17

ちはるさん 2016/07/17

とらきち 母 2016/07/17

yua⋈*.。 2016/07/17

taitsu 2016/07/17

チャムりん 2016/07/17

ひよちゃん 2016/07/17

にぃさん 2016/07/17

ともママ 2016/07/17

プルル 2016/07/17

neruneko 2016/07/17

ぷぅママ 2016/07/17

ねこ2号 2016/07/17

ゆきむぎ 2016/07/17

やまとり 2016/07/17

まあか 2016/07/17

おかわり 2016/07/17

もっと見る

ぺったんするにはユーザログインが必要です。

ログイン・ユーザー登録
 ぺったんとは

日記に共感した時に、投稿者へ思いを伝えられるのが「ぺったん」にゃ。
気軽にご利用くださいにゃ。
レッツぺったん!!

※誰が「ぺったん」したか公開されますムーチョ

Facebookでシェア Twitterでシェア はてなブックマークに追加
コメント([[comment_cnt]]件)
削除されました

[[parent.data.user_name]] [[parent.data.user_name]]
[[parent.data.create_date_disp]]
ID:[[parent.data.ip_hash]]
削除

[[child.user_name]] [[child.user_name]]
[[child.create_date_disp]]
ID:[[child.ip_hash]]
削除

ぺったん ぺったん したユーザ

[[user.user_name]] [[user.create_date]]

白猫ゾッチャさんの最近の日記

白猫軍団?!

茶トラ祭りは終了したのか、茶トラたちが庭から姿を消したƪ(˘⌣˘)ʃ ところがここ1週間は白猫たちがワラワラ湧いてきている! しかもどんどん近寄ってきて。 白の後をついてまわり。 ...

2026/06/02 117 2 28

49日過ぎて & あなたはゾッチャなの?

一昨日、久しぶりにお腹壊した(T . T) みんなの晩御飯を出したあと、ほっと一息。 緑茶に氷入れてゴクゴク飲んで、一口サイズのチョコを4個食べた。 あとはトースト食べたいな〜とロイヤルブレ...

2026/05/30 242 10 37

一年後の白と庭♪

今年もこの季節がやってきた。 あまりお手入れしてないから草伸び放題! それでもやっぱり落ち着く庭なのよね〜 (よそ様の綺麗なお庭にお邪魔すると、綺麗すぎて落ち着かない^_^) そう言い...

2026/05/24 208 10 44

なお、分身の術♪

なおが可愛い💕 頭ナデナデすると、お口あいちゃう〜♪ 毎日のんびり〜 我が家で見られる唯一のヘソ天猫。 最近、息子が仕事から帰ってきた時にお迎えしてくれ...

2026/05/22 160 6 36

群馬の伝統工芸体験♪

先日、工作クラブの皆さんで桐生市の工房 風花へ行ってきました。 群馬は古くから養蚕が盛んで、前橋は生糸、桐生や伊勢崎は絹織物の名産地でした。 明治になってからは富岡製糸工場が作られ、群馬の絹糸...

2026/05/16 218 12 44

本日のMVネコ写ありがとうございます♪

今朝は夫が仕事に出かけたのが4時半! 早かったよ〜 それでもあたりはもう明るくてね。 玄関前に白が待機してた。 家の中にささーっと入り、そのまま窓際ベッドでひと眠り💤(白さんが ...

2026/05/12 186 6 36

チー(長文)

前回の日記から10日も経っちゃった。 今頃になって続き。 6日(月曜日) 夫婦で朝早くから健康診断へ。 キャンセルしようと思ったけど、胃カメラやその他、いろんな準備をしてく...

2026/04/28 400 26 56

チー 日曜日の夜

前回の日記から1週間。 ・・・はぁ〜 色々とあったので記録しておきたいのだけれど、書こう書こうと思うんだけど、何をどこから書いて良いものやらで、ぐるぐるしてました。 猫と暮ら...

2026/04/18 374 6 48

チー、お空へ登ります🌈

可愛い可愛いチー。 明日、14時半より蓮華院にて葬儀、火葬となります。 お天気は晴れ予報。 ちょっと風は強そうだけど、ちゃんと虹に向かって登っていくね。 ...

2026/04/11 435 8 62

チー、虹の橋へ🌈

本日10時3分、永眠しました

2026/04/10 619 36 68