ですが、実はあの写真には裏話がありまして…。
ことの発端はこのお嬢さん。

既に黙秘を決め込んだ顔をしております。
『あたし、にゃんにも知らないにゃ!』
いーえ!!そんなこと言っても騙されませんよ!!
と言うのも、部屋に入った瞬間、恐れていたあの独特のにおい。
このにおい!!カメムシや!!どこ!?
てか、においがしていると言うことは、何者かが既に刺激したに違いない!!
ところが、どこを探してもカメムシがいない。
部屋中、隙間という隙間を探し、掃除機もついでにかけました。でもいない。
と言うことは……………
ひぇー:;(∩´﹏`∩);:
考えたくないけど食べちゃった!?
カメムシよ、救助できなくてごめんよ〜。
胡兎!!カメムシ食べたでしょ!!
カメムシに反応してたの胡兎だけでしょ!!
『だから、あたしは知らにゃいの!!』
そこまで言うなら、出番よ茶維!!
胡兎と挨拶してみ。

『なんで僕が…フンフン…』

『あんなぁ。胡兎姉ちゃんには内緒やけど、胡兎姉ちゃんの口くさかったで…』
やっぱり!!
その後私もにおってみましたが、やっぱり胡兎からあの独特なにおいが!!
ひぃぃ( TДT)
ちょっと世唯ちゃん!!どう思うよ!?

『ショーリショーリショーリ……』
世唯ちゃんってば!!聞いてよ!!

『やかましいね!!あたしゃ今身だしなみを整えてんだよ!!邪魔するんじゃないよ!!てか近づくんじゃないよ!!』
すいませんでした!!
それにしても、はぁ〜胡兎〜…。
これからしばらく胡兎からカメムシを死守しなければ。
カメムシさん、どうかどうか我が家に来ないで下さい。命が危険です。
と思っていても、来るんだなぁ。
どこから入ってくるのかな〜。



















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