厳罰希望！

2017年6月1日(木)

579 / 6

ねこザイルさんの日記を拝見して急遽…（無断ですが、お許しを…m(__)m）
釣り針で虐待された猫

先日私が紹介した、イタリアでの野良犬虐待致死裁判…

懲役16ヶ月＋α

4人の少年が、野良犬アンジェロを虐待致死、その様子をネットにアップ…
5月26日、罪を認め上告なし（処罰軽減）の裁判にて求刑通り、
虐待致死最高刑2年（軽減により16ヶ月）の判決がくだされました。
犯罪者に甘いイタリア…外国人収監者がうそぶきます…です。
収監は無く、6ヶ月の奉仕作業（シェルターでの）+賠償金（+裁判費用）の支払い…
イタリアでの動物虐待史上初の“快挙”、しかし愛護団体は不満
実刑への要求がネットを賑わせます。

Il processo ai quattro giovani di Sangineto era iniziato lo scorso 27 aprile. Nell’udienza scorsa il PM aveva chiesto il massimo della pena prevista, ovvero 2 anni di reclusione. Il giudice ha disposto che i quattro imputati svolgano attività di volontariato per sei mesi in un canile municipale condannandoli anche a risarcire 2.000 € a ciascuna delle venti associazioni costituitesi parte civile nel processo

私は賠償金について、提訴をされた4人の被告（実名）に対し、
それぞれ2000ユーロの賠償金支払いを命じたと紹介（訳）しましたが、私のお粗末な能力…（冷汗）
訂正です！

Twitterにて、「6ヶ月の奉仕作業よりもキツイ38.000ユーロの支払い」というものを見ました。
マヌケな私は、4（人）×2.000ユーロ+裁判費用が30.000ユーロと解釈しましたが…(-_-;)
賠償訴訟を起こした愛護団体は19（↑の伊語記事ではventi20）、
現実、各団体に2000ユーロへの損害賠償金支払いを命じているので、38.000ユーロの賠償金！
同時に裁判費用800ユーロの支払いを命じています。

愛護団体が起こした民事訴訟…社会的影響は大きいと思います。

2018年、後進国日本の動物愛護法の改正が期待されます。
それに向けて、これからもウザ日記、続けるつもりです^^;
お一人でも気にかけてくだされば、幸いです。

50 ぺったん