皆大事な家族です。
私の中で、この他にとてもとても大事な猫がいます。
ルイージです。
そのルイージをやっと実家から連れてこれました。

今までも一緒に住もうと試みたこともあったのですが、実家は自由がきく環境だし、当時は賃貸に住んでいて連れてきた時、ルイが実家に帰りたいと鳴く声を聞き諦めてしまっていました。
ルイは私っこだったんです。それでも私が居なくなってからは徐々に母に懐いていきました。
「ルイは実家でも大丈夫」母にも言われていましたが、何年も何年もルイの幸せは?と答えが出ない自問自答をしていました。
私が実家に帰れば私の元々の部屋に一緒に行こうと誘うルイ。
連れていくべきか、母に任せるか
そんな自問自答を5年…
5年経っても答えが出ないのです。
もうルイも13歳。ルイが死んでしまったら一緒に住まなかったことを絶対に後悔するし、悩んでる時間勿体無いし、トコトン責任もって幸せにしてやればいいじゃないって、やっと決心がつき、本日実家から連れてきました。
もう鳴いても返しません。
年末までいた保護猫が成猫だったこともあり、慣れるまで子猫とは違いとても時間がかかりました。時間がかかってもどうにかなるんだっていうのが自信にもなっているのかもしれません。
そして今、布団の中で5年前と同じように喉を鳴らして寝てるルイがいます。
5年一緒に住んでなくても5年前と変わらず私に甘えてきます。
それだけでも連れてきてよかったと涙が止まりません。
本当にごめんね。
絶対に幸せにするから。

親バカですが、なかなか素敵な柄だと思います、

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