
【花粉が舞ってるニャン!】
今日の山陰はとっても良い天気で花粉が舞い上がる一日でした。
おかげで、鼻はムズムズ、目は痛い・・この季節になるとほんと辛いですね。
今回は、「天空の駅」を紹介しますね。

【宇都井駅・・ホームが狭くて斜め横から撮影】
「天空の駅」とは、今月末で廃線予定のJR三江線にある駅の通称です。
ちなみに三江線とは、島根県の江津市と岡山県の三次市を結ぶローカル線です。
その三江線の途中にある宇都井駅(うづいえき)が、マニアの間では「天空の駅」として注目を集めています。
なぜ天空の駅と言われてるのかと言うと・・・

【まさに天空の駅】
無人駅で、ホーム及び待合室は地上20mにあります。
高さとしては日本一で、なんとエレベーターやエスカレータなどは設置されてなく116段の階段をテクテクと歩いて昇り降りします。バリアフリーという言葉がなかった時代に作られた?ようですね。

【下から見上げるとまさに天空の駅】
偶然ですが列車がやって来ました。
この路線は、一日に上下8本・・上り4本、下り4本の運行です。
この便は11時9分発の下り普通列車・・次に来るのは17時37分の上り普通列車って・・約6時間後ですね。狙ったわけではなかったのでが良いタイミングでした。

【駅から見た街並み】
小さな集落が山間に広がっています。
一日の平均乗車人数・・・1.5人では廃線となりますよね。
最近は廃線になるってことで、乗車数は増加してますが、イベント?的な収益では路線を維持することは困難です。
これも道路網が発達し自動車が普及した代償なのでしょう。
廃線後の活用については地元でいろいろと考えているそうです。
復旧費とか維持費とか路線を維持するって私達が創造する以上にお金がかかるんですよね。
「セナちゃん天空の駅に行ってきたよ」
「ニャンニャン?」(天空の駅ニャン?)
「そうそう、城じゃないくて駅ね」
「ニャン~んニャン♪」(3月末に廃線になる、三江線にある日本で一番高い駅ニャン♪)
「おおお~詳しいね」
「ニャンん♪」(この前、ニュースでやってたニャン♪)
「そういえば、最近よくTV見てるよね」
「ニャン~ニャン♪」(TVは文明の窓口だニャン♪)
「こりゃまた難しいことを・・」
「ニャン~んニャン♪」(21世紀を生き抜くには猫も勉強しないとダメニャン♪)
「おお~御見それしました!」
「ニャンニャン!」(御見それすることはないから、ご褒美にオヤツにゃん!)
「やっぱり落ちはそこなんですね」
オッサンと白猫の会話はこの辺で!
明日からのお仕事・・無理しないで適当にやりましょう!
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