暑い日が続いておりますが体調など崩していませんか?
豪雨被害に合われた地方の方々はまだまだ大変な日々が続いているようですが、お身体に気を付けて頑張ってください。
復旧作業に従事されているみなんさんも、くれぐれも熱中症などにはお気を付けください。
ところで、私の住む松江は、別名「水の都」とも呼ばれてます。
先週は「水郷祭」と言うお祭りがあって、1万発の花火が水上から打ち上げられました。
観にはいってませんが・・・(-_-;)

【祭りの陽気に誘われて猫踊りを踊っております♪】
松江は城下街で、お城を取り囲むように堀が張り巡らされています。
江戸時代以降、その多くは埋め立てられて今では市街地になっているとこもありますが、まだ多くの堀が残っています。
松江は、シジミで有名な宍道湖の畔にあり、その宍道湖を回る観光船や、堀を巡る堀川遊覧船など船に乗る観光があります。
船の観光が人気となっているのですが、地元の人は余り乗りません(笑)
ちなみに、私も観光船も遊覧船も乗船した事がありません(+o+)
しかし!
先日、仕事の関係で船に乗る機会がありました。!(^^)!
今回は、その時に撮影した写真をネタに「松江の橋をご案内」ってことで構成してみました。
私が乗ったのは、船は中海と宍道湖両方に向かったのですが、この宍道湖と中海を繋ぐのが大橋川と言う川です。全長は約7.6kmと短い川です。
詳しくは「大橋川」でググってみてください。
この大橋川始まりは宍道湖で終わりが中海ってことです。
では、大橋川の始まりから下流に向かって順番にご紹介します。

【宍道湖大橋】
こちらは宍道湖大橋です。
宍道湖に一番近いところにあります。
昭和47年に開通した橋です。開通した当時は有料でしたけど、今は県道37号となって無料です。
左にあるビルは、山陰で一番高い山陰合同銀行本社ビルです。
ちなみに、写真に向かって左側が北で、右が南です。
次にあるのが松江大橋です。

【松江大橋】
日本百名橋にも選ばれている橋です。
今ある場所には、歴代松江の北部と南部を繋ぐ橋が建設されていて、今の橋は17代目です。
そのデザインは彫刻家の内藤伸氏が関わっています。
できたのは昭和12年です。
次にあるのが松江新大橋です。

【松江新大橋】
新大橋と言いますが、実は南北市街を繋ぐ4つの橋では一番古い橋です。
できたのは昭和9年ですね。
現在、大橋川拡張計画で、架け替えられる予定です。
最後にご紹介するのは、くにびき大橋です。

【くにびき大橋】
こちらは一番新しい橋で昭和57年に完成しました。
この橋は現在4つある橋のうちで一番交通量の多い橋となってます。
理由は、松江駅に近いことと、この橋の完成後に北側にある島根大学周辺が発展した事があると思います。
左側にあるビルは国の合同庁舎です。
右側に松江駅があります。
とまあ、足早に松江を水上からご案内しました。
この4つの橋は旧市街地を繋ぐモノで、現在はこれから下流に向かって2つの橋が南北に分かれてる市を繋いでます。
その先は、中海と言う海の用で海じゃない湖のような水たまりに出ます。
そこはまだ日本海ではありません。そこを下ると、CMでも有名になった「べた踏み坂」のある江島大橋を潜り、鬼太郎ロードで有名な境港市を右手に見ながら、境大橋と言う橋をくぐれば無事日本海です。
日本海から直接宍道湖に向かう観光船は残念ながらありません。
暑い夏が終われば、実り多き秋です。
紅葉シーズンに脚を伸ばして、山陰は松江観光に訪れてみてください。
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