ちょっとホロリ😢と…

2018年12月16日(日) 440 / 6

おはようございます❗
今日は晴れのち雨の予報の福井県❗
昨日の夜から、めっちゃ冷え込んでます❗

さて、そんな寒い今日の朝。
寝たのも朝方だったんですが、三時間程の睡眠で起きてしまい、７時過ぎに外へ。
車も凍る冷え込みの中、お母にゃんのご飯タイムとその辺の散歩、自販機にコーヒーを買いに行き、離れがたそうにしてるお母にゃんが、私に着いてきて旦那の車の所へ。

私がコーヒーの缶を、玄関に起きに行くと、家の前から
｢ふくちゃん、ふくちゃん｣
と呼ぶ声が。
そっと覗くと、旦那の車の前に女性の影。
どうやら車と塀の狭い隙間にうずくまる、お母にゃんに声をかけている模様。

何度か｢ふくちゃん｣と声をかけ、｢ふくちゃん、またね｣と。
が、中々その場を去りがたい感じで。

もしかして近所の方で、お母にゃんにご飯をあげてくれてる方かな？と、声をかけてみようと出ていくと…
細身のおしゃれな年配のご婦人。

おはようございます😊と声をかけると、ご婦人の方から
｢ごめんなさいね💦お宅の猫ちゃん？｣
と聞かれ、触れない子で外猫としてお世話してると話すと、
｢あまりにうちの亡くなった子とそっくりで｣
とご婦人。
雉猫さんだったんだけど、お母にゃんのように黒っぽい雉猫で、色も柄もそっくりで…茶色っぽい雉猫は見るんだけどね…。と。

ご近所ですか？と聞けば、お散歩がてら歩いてるんです😊と言い、先日も、我が家の前の会社の駐車場で見かけ、声をかけたら立ち止まって振り返ってくれたの。と語るご婦人。
今日も、我が家の方に入るのが見えたので、声をかけたら振り向いてくれて嬉しくて…と。

亡くなって、もう２ヶ月になるんです。と、野良で外にいた子を家に入れ、14年一緒に過ごした事。リードをつけて散歩をしていたのだけど、お外に行きたくなると、リードを持ってきたり玄関で鳴いて呼ばるのよ…と、泣きながら語ってくれて…。

リードで散歩？と思い、
もしかして橋の向こうの辺りのおうちですか？
と聞くと、そうよ😃と。

以前に何回か見かけた事があったんですよね。
リード着けて、おばぁさんとお散歩してる猫ちゃん。
草むらの中とかに入ったりせず、ちゃんと道の端をリズミカルに歩いていて、お利口さんだなぁと感心したものでした。

その事を話すと、それ私だわ😃と嬉しそうでしたが、お散歩してる時学生とすれ違うと、時々｢ばか｣と小さい声で言われたと。

珍しくはあるけれど、決してばかにされる事ではないですよ❗と、私の叔母もリードでお散歩してましたよ❗と伝えると、嬉しそうに微笑んでくれました。

２ヶ月経っても、悲しみは無くならないわね😢と、また猫ちゃん見かけたら、声かけてもいいかしら？と帰っていかれましたが…

一度も見た事のない、顔も知らない猫さんでも、そういう話を聞くと悲しみを感じますが、数回でも見かけた事があって、一方通行でも知っている子だと、やはり悲しみは増しますね…。

ぷりぷりなおちりをふりふりしながら、尻尾をピーンと立てて、楽しそうにご婦人とお散歩してる姿を、もう見れないんだなぁと思うと寂しくもあり…😢

朝からホロリとしてしまった、１日の始まりでした。

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