ふくちゃん日記

2019年3月4日(月) 297 / 2

先週１週間、とても調子がよかったので輸液をお休みしてみました。
が！やっぱりダメね。
ちょっとぼーっとする時間が増えてる。

昨日の夜、１０日ぶりくらいにやったんだけど皮下に入った輸液が１時間足らずで吸収されてしまって。
やっぱり脱水になってたんだなぁと。
調子がいいのと、これとは別、ですな。
ちゃんとやろう。

ここのとこ２回ほど、輸液をした翌日の調子が上がらない。
夜に食べてくれることを期待するけれど、ダメならもう一回やらなきゃ。
前回血液検査をしたのが１０月、４月になったらまたしよう。
本当は頻回にチェックした方がいいのかもしれないけれど、下がった上がったでドキドキするのもイヤだし、数値が変わったからと出来ることは輸液の量を増やすかどうか、程度。
ふくちゃんの命を信じて、ふくちゃんのペースでやろうと思う。
今は２５０ｍｌを週に１パック２回に分けて投与。
毎日やった方がいいのかと先生に聞いたこともあるけれど、それは飼い主さん次第だと。
それを早期にやり始めると、次段階に落ちた時、打てる手が少なくなるのも事実。
また、一度それをやり始めると止めることができなくなるのも事実。
保護してから１年間の経過を見ると、何もせずで横ばいなのだから恐らく頻回に輸液をしたところで変化はないだろうとのこと。

それなら痛いのが少ない方がいい。
脱水に気を付けて、ぼーっとする時間がとても増えて来たなら尿毒が回って来てる可能性が高いから、２～３日置きに輸液をすることを考えてもいいのではと。

輸液をして短時間で吸収する＝脱水気味ということだから、今は輸液をすることに意味がある。
意味がある状態でまた１年過ごせたらいいね。

実際更にお口と体臭が尿の臭いがしてきた。
人の側に来て撫でてもらうのが大好きだし、ブラッシングしてもらうのも大好きだから
毎日顔の近くでゴロゴロ言ってくれる。

「臭いね～ふくちゃん♡今日も生きてるね～ふくちゃん♡あ～臭い～大好きよ～♡」

このセリフだけ読んだらどんだけ猫バカ親なのかと思われるだろうが、事実そうなのだから仕方ない（笑）

日中は息子の部屋の毛布の中で引きこもることが多いふくちゃん。
「最近さぁ、夜寝ようとして布団に入るとさぁ、臭いんだよね～。
　ふくちゃん毎日昼はここにいるのに、なーんで夜は来んのかなー。」
と臭いことよりも、ふくちゃんが添い寝してくれないことに不服な猫バカ息子（笑）

昨日は保護活動仲間からの紹介で志麻ちゃんのお見合いを我が家にて。
その活動仲間の子も同時お見合いだったから、ゲージに入ってうちにやってきた。
２か月くらいのチビ軍団３匹がいて「ここどこ～」とミャーミャー言うと
「大変！チビが鳴いてる！？」と肝っ玉母さんふくちゃんがすっ飛んできて
お世話をせねば！！とゲージ周りをウロウロ（笑）
落ち着いてるのを見たら「大丈夫なのね～」とどっかに行っちゃった。
野良時代、こんな調子でずっと頑張ってたんだろうな～と思ったら、なんか切ないやら尊敬するやら。

そんなこんなで今日もふくちゃんは生きてます。

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