スマホが着信した。
知らない番号だけれども、このスマホは仕事で使っているため、必ず出るようにしている。
「徳島税務署の〇○と申しますが…」
…
この時期に最も聞きたくない方の声である。
なぜって?
様々な節税テクを駆使した私の確定申告は、ところどころ濁っているからだ。
その泥を掬えば、色んな真実が顔を出す。
あまり出てほしくないものも、ときどきある。

「ん? このカシャぶんって猫ちゃん用ではないのですか?」
「違います、これはセンパイ(猫)が使う事務用品です!」
そんなバカなこと、生真面目な方(たぶん)の前で言えるわけがない(汗)
ドキドキしながら税務署に行くと、
いきなり個室に通される。
…あ、わしオワタ…
実際には、添付書類にミスがあり、
その場で再計算することに…。
結果、既に納税した額面から¥1,200ほど還付されるらしい。
ほっと一息つきながらも、つまらないことで2時間ほどロス。。。
不備があった場合を想定して、
毎年早目に出すようにしている(今年は2/19)のだけれど、
こんなギリギリでチェックが入るのなら、あまり早く出しても意味がないかもね。
ともかくは、今年も無事に受理していただけたようで、
3月の大きな仕事も一段落。

ん? 福利厚生費でなくていいんですか?



















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