
猛暑の中、今年もお盆休みと言う名の長い休暇に入った方も多いかと思います。
帰省や家族旅行を計画されている方もいらっしゅるでしょうけれど、ペットのお留守番や移動対策はお済みでしょうか。
毎シーズン、長期の休みが近づくと帰省に関する質問があったりします。
ネコジルシの風物詩(笑)。
なので、今年は先に纏めておこうと思います。

留守中の預け先や、面倒を見てくださる方については、既に決まっていらっしゃるかと思いますので省略します。
病院にせよ、ペットシッターにせよ、メリットもあれば、デメリットもあります。
任せる時は信頼してお任せする。
帰ったら思い切り可愛がる。
これに尽きる気がします。
キャリーや移動については↓こちら↓
新幹線や宿泊については↓こちら↓

先日の私の失敗を踏まえて、今年は+α。
長距離の電車移動の場合、保冷剤だけではなく、凍らせたペットボトルのドリンクがあると重宝します。
先日、新幹線が停電で止まってしまい、短時間ですが空調の切れた車内に閉じ込められる一幕がありました。
昼間の炎天下であったなら、かなりつらい状況だったと思います。
凍らせたペットボトルをタオルなどで巻いて、ビニール袋に入れれば短時間では溶けません。
朝、私がコンビニで買った麦茶は、大阪に着いた頃、冷え冷えで飲み頃でした。
無論、空調が効いていれば。との前提ですが。
万が一、空調が止まるような事があっても、短時間ならばキャリーを冷やす事は出来ますし、溶ければ人間の水分補給にもなります。
緊急停車などの場合、パニックを避ける為、車内販売も中止になる場合があるでしょうし、あったとしても数には限りがあります。
動物だけではなく、小さいお子さんがいらっしゃる場合にも良いと思います。
私自身、行きは用意していたのに、帰りは持っていなかった事を後悔するハメになったので、次回からは気をつけようと思いました。
今年は休み期間中に、台風の影響なども懸念されるようです。
どうぞ、転ばぬ先の豆知識として、頭の片隅にでも留めておいてください。
皆様、楽しい休暇をお過ごしください。

「ママ子はしっかり働けですよ!なの。」
※
保冷剤、ペットボトル等は、溶けても水滴がつかないようタオルなどで巻いて、直接動物の体に触れないよう、キャリーのポケットや上に置いてください。
最近のコメント