8/25 保護猫コウ　病院へ

2019年8月25日(日) 2019-08-25T17:22:32+09:00

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今日の午前中、コウを動物病院へ連れていきました。

今回は今までのかかりつけの病院ではなく、別の病院で診てもらうことにしました。
今までのかかりつけの病院もとてもよくしてくれていたのですが、少し疑問に思うところもあったので、今回少し冒険してみようと思い、別の病院へ行きました。

はじめに行こうとしていた病院は臨時休診で少し肩透かしを食らったのですが、２つ目の候補の病院へ行き、問診票を書き、診察してもらいました。

とてもよくコウのことを観察、分析してくれたいい先生でした。
年齢は２，３歳程度、栄養失調により永久歯がところどころ抜けていたようです。熱はありませんでした。
結果から言うと、かなりの脱水症状、貧血、消化不良による下痢、肺炎の疑い、腎臓肝臓の機能低下による黄疸等が診られる、とのことでした。
もともと持っているかもしれない感染性の病気（猫エイズや白血病）により体が衰弱しており、色々な症状が出ているのかもしれない、とのことでした。
今まで野良だったこともあるので予想していましたが、かなり危ない状態みたいでした。
その日に、検便もしてくださり、とりあえず寄生虫等は診られなかったようです。
今日は点滴、下痢止め、肺炎の薬等のお薬を打ってもらい、もし食べないのであれば毎日点滴をしてもいいくらいなので来てくれれば点滴をお打ちします、と仰ってくれました。

普通の猫であれば１，２週間あれば元気になるが、それでも食べなかったり痩せ続けたりした場合、回復は難しいかもしれないと仰ってくれました。
私は言いづらいであろうことを言ってくれた先生に、心から感謝しています。

帰ってきて、部屋にコウを離すと、朝まで食べていなかったパウチをガツガツ食べ始め、少し驚きました。結構待ち時間や診察が長かったので疲れてお腹が減ったのかもしれませんね。それか薬の効果がでてくれたのか。

どちらにせよ、病院にいってみてとても良かったと感じました。
自分の中でこれからコウはどうなってしまうのか、という不安に一つの答えのようなものを示してもらえて少し安心しました。
診断結果としてはどれもいいものではないですが、何がコウを苦しめているのかがはっきりわかったことで、モヤモヤが晴れたように感じます。

今後どうなるかはまだわかりませんが、コウと一緒に一歩ずつ歩んでいこうと思います。