
数日前、仕事帰りにコンビニに寄ったら、なんだかいつもと違う雰囲気。
なんで?って思ったら、ティッシュ類の棚が空でした。
忙しくて、新聞もネットも見ていなかったので、店員さんに何かあったの?と、聞いたらば、テレビかネットで何かあったらしく、午前のうちにトイレットペーパーはおろか、キッチンペーパーまで無くなりました。と。
テレビやネットに齧り付いているわけでない店側が、個数制限をかける間もなく、何が起きたかわからないうちに、あっという間の出来事だったそうです。
ま た か
東日本大震災の時、首都圏では水道からきちんと水が出ていたにも関わらず、ミネラルウォーターの買い占めや、被災地で今日明日食べるものも手に入らない人たちがいるのに、カップ麺やコメを買い占める人たちがいました。
一晩か二晩、我慢すればいい台風でさえ、大量に食品を買い漁る人々もいました。
悪いけれど、それらの犯人の大半は、昼間に時間のある方々です。
マスクも然り。
朝、売っているのを見かけても、昼前には売り切れて、仕事をしている人の手には行き渡らないのが現状です。
そう言う人に買い占めについて意見しても、うちは家族が、うちは子供が。って、家族単位の視野狭窄な答えしか返ってこないけれど、子供がーって言われてるお子さんは幼児や児童でもなく、立派に分別つくお年頃だったりするのですけれどね。
事あるごとに大騒ぎして、家族を盾にしたお買い物三昧をしている人に言いたいです。
あなたの家族はマスクをし、ほんの少しは安全?かもしれないけれど、日本が回っているのは、家族以外の大勢の人が働いているからです。
あなたにとって、その他大勢の人は、仕事を終えても、マスクもトイレットペーパーもない棚を見て、ため息をつくだけです。
買うなとも、譲れとも言いません。
ただ、自制心をもっていただきたいです。
持てないのなら、せめて黙っていただきたいです。
マスクの買い占め話など、見ても聞いても、人は不快になるだけです。
買い置きと買い溜めは違うし。
買い周りと、買い漁りは別だと思うのです。
そう言う人が、トイレットペーパーが買えないなどと仰られましても。

「紙が無ければ、マスクで拭いたらいいのに。」
って、声を大にして言いたくなります。
ついでに花束で殴(以下自粛
困った時はお互い様なんて言葉。
もう、死語なのかなぁ。
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