猫の『看取り』についての本を読んでいました。
それは、チョコたんを逝かせてしまった後悔と、
小さなみんにゃを看取るまでの長い間に、悔いを残したくない気持ちから。
おえーさんに貸していた、どっさりの本の中から

「あちょんでー」なカワイコちゃんのテルちゃん。
『ねこほん』は、看取りについての本ではないけれど、
読み直しても、ホントに『フムフム』なところがたくさん。
猫初心者の方にも、猫熟練の方にもオススメしたいです。
ネオが、前庭疾患かと思われる症状で倒れて、それが回復して
「マジで、20歳までも夢じゃないぞ」と思ったり
急に体重・体力がグッと落ちて、もうダメか。と思ったり。
最初に買いたかった本も手に入れたので、改めて読み直す。

前に読んだときには、まだ心がぼーっとしてたのか
「こんなことが書いてあったのか」
というところが、たくさんありました。
今、元気にあちょんでいる1歳半ぐみのみんにゃも
いずれ老いていくんだ。と思うと、
楽しく動けるうちに、力いっぱい遊んであげなくちゃ。
ネオが、ヘソ天しないのは、『老い』のせいだったのか。

『年をとったら、お座りするとき前足が開いてくる』だって!
ネオは??


それはまだ、大丈夫みたい。
最期に近づくにつれ、踵が下がって来ること。
冷たい床で寝たがること。
目が吊り上がってくること。
チョコたんのことを思い出してみたり。
ウチのコのそのときは、まだ先だと思いたいけれど
『覚悟』はしておいたほうがいいに越したことはない。
それまでにできることを、できるかぎりしたい。
『猫を想って飼い主がした選択は、どんな選択にせよ、間違いではない』
どの本にも書かれていたように思う。
そして、
猫は言葉をしゃべれない、我慢強い生き物だから
短いにゃん生を過ごす猫たちを、よくよく見てあげてね。
とも。
ネオにも、みんにゃにも、私はどれだけのことができるのかな。
[うちの猫がまた変なことしてる。5巻] が、6/4に発売だそうです。
https://ameblo.jp/tamagoyamatamako/entry-12592573828.html