大変お騒がせ致しました
沢山の閲覧、ぺったん、コメント
ありがとうございました
日曜日まで降り続いた雨も
月曜日には止んで、火、水と
梅雨の晴れ間となった
日曜日の大冒険を体験した餅子嬢は
あれからいつもに増しておとなしい

そして、何より
竹輪様が変
餅子嬢が居なくなって
数時間はおかしいと思ったようで
探していたのだが
午後になり、諦めたのか
寝てしまった後は、餅子嬢を
忘れてしまったかのようでした
猫って忘れる生き物なんだ
そんな竹輪様を見て
あの日考えていた
もし当日に捕まらなければ
餅子は、わたしの事や
家の事を忘れて行く
戻ったとしても
同じじゃない
違う猫と生活するかのようになってしまう
その時、どうしようも無い焦燥感があった
何としても早く捕まえなければ…
10万円が入ったし
この時、本気で猫探偵か何でも屋さんに電話しようかと考えた
人見知りで怖がりの餅子嬢の事を思い、すぐに思い直したが
夕方、餅子嬢が帰って来て、お風呂に入った後
竹輪様が傍に寄り匂いを嗅いでいたら、餅子嬢に唸られた竹輪様は
それから隣の部屋で小さくなり
餅子嬢と距離をとっている
いつもに戻ったんだけど
何かが変わった
そんな日々
餅子嬢「お兄ちゃん、あたちね、あそこに登ったのよ、おもちろかったのニャ」

竹輪様「お前な、おばちゃんに心配かけ過ぎるなよ、ばばあなんだから死んじゃうぞ」

などと話していそうな…
帰って来て、わたしの傍で寝ている事が多い餅子嬢

手を伸ばせば触れられる
そこに猫が居る生活
この上無い幸せは当たり前では無い
8時間半過ごした場所を見て、君は何を思うのだろう?

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