2年前のクリスマスの朝に亡くなりました。
闘病生活は2年。慢性腎不全と診断された時はステージ2。
なんとか20歳まで生かしたいと言いましたが、先生からは無理だとはっきり言われました(^^;
最初は経鼻カテーテルからの薬投与(ラプロスを粉末にしてもらいました)、水分補給。
しかし。カテーテルを嫌がり外そうと鼻をテーブルにガンガンぶつけて。その姿が痛々しく先生に相談。
自宅皮下輸液に切り替えました。
点滴のやり方を教わって。これは飼い主が迷わず針をプスッと刺さないとダメ。飼い主の不安、迷いが愛猫にダイレクトに伝わり愛猫が不安、怖がってしまうので。慣れれば愛猫はおとなしく点滴。
１日50ccから1日200ccと点滴の量が増えていき。
最後は体重も5.5キロから4キロまで落ちました。
食べても食べても体重が減る。お風呂場の蓋の上にいることが多くなり。
私は愛猫の最期が近づいていると覚悟。
兄と話し合い好きなものをいっぱい食べさせてやろう。いっぱい可愛いがろうと。療法食はやめて
愛猫の大好きなサンマ、かつおとかいっぱい食べさせました。天気が良い日は外に出して日向ぼっこ。そして愛猫の体調が悪化。入院となりクリスマスの朝に亡くなりました。最期は苦しむことなく眠るようにスッーと逝きましたと先生。
私は朝6時から仕事だったので病院からの連絡に気づいたのは仕事が終わった午後15時過ぎ。
愛猫の亡骸を引き取りに行った際、泣くのは耐えましたが、車に乗った瞬間号泣。車の中で泣きまくりました。運転して帰れるかなと。泣きながら運転して帰りましたが。
愛猫の慢性腎不全の治療費は年間60万、2年で120万以上はかかりました。入院を何回かして貧血も数回起こしてます。お金はすっからかんになりましたが、後悔はしてない。やれるだけの治療はやった。
お金は働けばまた貯まると。割りきって治療。
愛猫の治療費を稼ぐのにWワークで働きました。
勿論会社の許可を得て。14歳、18歳で亡くなった愛猫は兄弟猫です。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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