朝~!

夜中に雨音がしたのは幻ではなかったようでしたが、
スッキリとした青空になりました。
おむ母にブースカ文句言われながらも、
なんとかテントを撤収して。
チェックアウトで駐車場カードを管理事務所に返しに行ったら、
今まで気付かなかった大きなボードがありました。
「自由に書いていいですよ」
「わーい!」と駆け出して行く画伯たち。

「うまく書けないからやだー」な ちぃ兄。
黙々と書き続ける おぉ兄。
「書けたよ!」

管理人さんにも「これね、ウチの猫たちだよ!」と。
「この猫は このキャンプ場に一緒に来たことあるの。でも去年の昨日死んじゃったんだ」
管理人さんは「あぁだから…」と納得して。
「猫ちゃんたちの名前、書いてある?」
「うん。むぅちゃんと、むぅちゃんのお兄ちゃんのちゃあくんと、てんてん は俺たちの弟なんだ」
この絵の猫たちの顔が全てニコニコ顔で笑っているみたいに見えて。
あぁ、この子たちの心に住んでいる あのコたちの存在は こんな風に穏やかでニコニコな存在なんだろうな、と。
ちょっとほんわかした気持ちになりました。
むぅちゃんは 居なくなってしまったから書かない、じゃなくて。
むぅちゃんは 居なくなってしまっても 仲間として書かれていることも、
これでいいんだよなと思えました。
「今シーズンは11/27までなんですけど、また予定合うようでしたらいらしてください」と。
お土産に『おたのしみ』の昆虫…管理人さんも何の幼虫なのか成虫になるまでわからないんだって。成虫になったら何になったか教えてね、って言われてました (笑)
をいただいて。
キャンプ場を後にしました。
お風呂はないし(車で少し走れば日帰り温泉はあります)
電源サイトではないけれど。
このキャンプ場、おむすび家は大好きなんです。
だって思い出のキャンプ場、だから。
そのあとは
せっかくなので 寄り道をしてから帰宅しました。(別日記、『寄り道編』(またか!))
家の近くまで来たらきれいな夕焼けに 富士山が。

ちょうど聴いていたCDからKiroroのbest friendが。
こむすびたちが歌います。
…時には急ぎすぎて見失うこともあるよ 仕方ない
ずっと見守っているからって 笑顔で
いつものように 抱きしめた
あなたの笑顔に何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend
ずっとずっとずっと Best Friend…
歌詞の意味はわかってるのか わからないけど(笑)
最近のコメント