我が家のワンことヌプルさん。
受入からまだ1ヵ月も経たないが、
私は10回以上も散歩に連れ出している(笑)

自前で散歩用のウエストポーチも購入した。
そろそろちゃんとした散歩アイテムが欲しいのだ。
もともと犬好きだったから、
ヌプルとの散歩は苦ではない。
けれども、道の選択肢の少ない田舎道ゆえ、
時間設定が難しい。
一筆書きでコース設定すると、最短の20分の次は、いきなり45分とか1時間になる。
毎日同じコースだと(私が)飽きてしまうので、
クルマで近所の公園まで連れ出そう、などとペット用シーツまで買ってしまった。
それはさて置き、本日の朝散歩。
山あいの我が家は日の出が遅く、6時40分頃から、正面の山を越えて太陽光が降り注ぐ。
それが、背面の山を美しく赤く染める。
いわゆるモルゲンロートが5分ほど楽しめる。

ヌプルの散歩をしなければ、こんな光景にはしばらく気づかなかったかもしれない。
そんなヌプルはニンゲンとのコミュニケーションが、イマイチ苦手だ。
と言うか、よく分かっていないらしい。
犬らしくなく、呼びかけても無反応だし、大きく甘えることもない。
頭を撫でようとすると、手をよけるクセがあることから、
よく叩かれていたことは想像できる。
そしてゴハンも、隣にいて勧めると食べるけど、
放っておくとあまり食べようともしない。
彼の楽しみは今のところ「散歩」だけなのだ。
だから、その時間やクオリティを上げてあげたいなと思う。

↑爪切りはもちろん苦手なので怪訝な顔
で、我が家のラスボスことレプン姐さん。
さすがに7年も付き合ってるだけあって、
お互いの気心は知れたもの。
彼女は、私をコロコロ動かす術を100通りは知っているだろう。
近頃は、お腹がすくと枕元に立つようになってコワイ(笑)
当初はヌプルの存在を嫌がっていたが、
今は慣れて「まるで空気」であるかのようにヌプルを扱う。
さすが姐さんである。
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