ポットのお湯を湯冷ましに入れ、適温にしてから急須に移し一煎~三煎まで飲むという体験を300円でやってたんです。
お茶の品種は『やぶきた』と『おくひかり』。
ダンナさんと両方を頼んで飲んできました。
もうね、一煎、二煎、三煎と全然味が違う!
生まれてからずっと茶所にいて、ちゃんとしたお茶の淹れ方すら知らないカリタ夫婦。
お茶って甘いんですよ!!
みなさん、知ってました!?(知ってて当然なのかな?)
一煎目、二煎目、三煎目と甘味も渋味も香りも色も、みーーーんな違う。
もちろんやぶきたとおくひかりでも全然違う。
300円で普段なら絶対できない体験をしてきました。
で、「静岡県民として、これじゃいかん!!」と一念発起!!
自宅でもちゃんとお茶を淹れて、ちゃんとしたお茶を飲もう!と思い立ったんです。
ちょうどそんな時にダンナさんが川根町長からお茶をいただき、「町長が手土産に持ってきたお茶だから、絶対に変なのではない」と言うことで開けてみたら、なんと!おくひかりでした!

おくひかりは静岡県で生まれたお茶で、中でも川根町のものが良いらしく、だから川根町長としても「オシ」なんだと思います(笑)
で、体験で教わった淹れ方しかわからないカリタ夫婦、思いきって茶器セットを購入・・・メルカリで(笑)
でも清水焼の新品ですよ~。
教わった通りに〇秒覚まして、一煎目は急須を振らずに最後の一滴まで・・・ってやってます。

これは一煎目です。
甘味が全然違いますよ。
せっかく買った茶器セットを割られては困るので、お茶の時間はこの子たちはケージにインです。
暴れん坊ちゃんが多い我が家では、こうしないとゆっくりお茶も飲めません。

特にこの子たちね。
せっかくの茶器もきっとすぐに割られちゃう!
サクのこととかシイのこととか心配は尽きませんが、時には心穏やかに、地元のお茶を楽しんでみるものもいいですね。
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