兄ちゃんのトラウマ(笑)

2009年8月23日(日) 488 / 15

先日なおこんぐさんの日記でちょっと兄のことを書かせていただいて『なんで兄ちゃんはあんなに私に甘いかね』とダンナに言ったら、真実が明かされました！驚愕の真実でした。ごめんよ兄ちゃん！

結婚して間もない頃のこと。
兄が新しくＴＶを買ったため、今まで使っていたＴＶをくれると言ってもってきてくれました。しかし、そのタイミングがウチで使っていたＴＶが壊れたと母に言った翌日というタイミングで、またやっちゃったかな？と思っていました。せっかく来てくれたのだからと兄とダンナと３人でビールを飲み、翌日休みだと言うので兄は泊まっていくことに。私が風呂に入っている間にダンナと兄との間でこのような会話がなされたとのこと。

ダンナ（以下ダ）『お兄さん彼女に甘すぎませんか？ウチは助かりますが』
兄『それは山崩れの前に土留めするようなもんなんだよ』
ダ『は？』
兄『あれが何かしでかす前に止めたほうが被害が少ない』
ダ『エ？』

･･･兄が小学校６年になったばかりの頃、私は幼稚園年長組でした。とある月曜、前の日に日曜参観で母は私を連れて兄の教室を訪れていたそうです。小学校と幼稚園は隣同士にありました。直前まで兄は小児喘息で全寮制の学校に行ってた為、私は何かにつけて兄と一緒に何かするのが嬉しくてたまらなかったらしいです。
４時間目の授業中『イキナリ教室の後のドアが少し開いて、アイツが弁当箱を持って中を覗き込んでニターッと笑って(シャイニングって映画あったじゃない、あんな感じ)･･入ってきて。逃げたかったよ、でも授業中で逃げられないわけ。で机に弁当箱ドンってのっけて【お兄ちゃんフタが空かない】だよ!!』先生は仰天し、私を連れて幼稚園に。幼稚園でもその頃脱走者に気づき、探し始めていたらしい。
また、ある時には『高崎だったかな、町内会で猿見に行ってさ。で【お兄ちゃん！】とか呼んでたけどトイレ行きたいからあとでねっていってトイレ行って。帰ってきたらアイツが泣きながら【お兄ちゃん！】って走ってくるから何事か!?と思ったら後から猿が３匹くらい追っかけてきてて。どうやらアイツがいたずらしたらしくて怒ってて。で自分で何とかしてくれって言いたいんだけど、小さいからそうもいかないしとりあえず高い高いの状態でお袋呼んでさぁ。僕はお袋が来るまで猿に足噛まれるわもう散々で･･』　

というような数々の悪行を暴露し、だから暴れる前に沈静化させる習慣がついただけだと････冗談半分だと思いたいですが。

兄『だからアレと結婚するって聞いて大丈夫かと心配したけど妹が君んとこ２人もいたって言うから安心してさ』
ダ『そこまで凄いのはいませんが』
兄『よくさぁ、妹って可愛いとか言うけどあれ、現実知らな過ぎだよね』
ダ『それは、そうです！』
兄『よく甘いとかシスコンか？なんて言われるけど違う違う、トラウマだよ』

というのが真実だったらしい。なんで行ってくれなかったのよ～!!ダンナも兄ちゃんも!!　明かされた真実、しかし独り占めするにはなんだかモッタイナイネタなので明かしました。

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婦人科健診の結果、問題なかったです！ご心配くださった皆様、どうもありがとうございました♪

長々とくだらない話、失礼しました。

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