未来の里親さんに保護中の様子を見ていただけたらと思い、日記を書くことにしました。
7月9日(土)
18時ごろ、母がメロンの段ボールに子猫を保護して連れてきました。
数か月前から小柄な雌猫が母宅の庭に来て、ガリガリだったのでご飯をあげ、仲良くなり保護しようとしたのですが
賢くてすばしこく、どうしても保護できずにいたら、ある日2か月にならないくらいの子猫を連れてきたそうです。
母子かと思ったけど出産した様子(すごく食べるとか)がなく、唐突に連れてきて、子猫は栄養状態が良さそうで体つきも全く違うことから、彷徨っている子猫をご飯を食べられる場所に連れてきたのか?と考えました。
雌猫は子猫が母宅に慣れると来なくなってしまったそうで、保護できませんでした。また来てほしいです。
子猫もかなりすばしこくて、時間をかけて仲良くなって、何とか子猫を保護したそうです。
まずお風呂に入れようとしたけど、もちろんシャーと言って逃げ回りました。
それがこの子。トラ子もトラ男も、もういたので、トラ〇が思いつかず、顔が洋風だし、アメリカ人の名前でいいやとトラビスにしました。

まる1日ハンストをして、翌日の夜は一晩中ニャーニャー鳴き、近所から苦情が来るから私が泣きたいよと思っていたら朝の5時に突然寝ました。
そして、まず気に入ったおもちゃがピンクのボール。数年前にシャムちゃんの里親さんになってくださった方がお土産にくださった物。トラビスと仲良くなる最初の1歩になり助かりました。すぐに齧って芯のニットキャップを掘り出してしまいました。

その後、トイレ掃除を邪魔したり、カリカリを食べたりして、世話係の私には2,3日で慣れ、グルグルいいながら甘えるようになりました。健康状態も良いし、すぐに里親さんにお譲りできるなと思っていたのですが。
翌週の土曜日に動物病院へ行き、ノミ取りを塗り、エイズ白血病陰性。心臓の音も問題なしでした。
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