今日は曇り❓️の福井県❗️
もう何を着たらいいのやら‼️
さて。
ネットで頼んでいた本が届きました❗️
いや~、タイミングが悪かった💦
ポチったのが5日(水)の真夜中→4日から5日に変わる頃。
ショップからの発送連絡が6日(木)、ゆうメールなので届くまでに2日はかかるのだが、2日後って8日の土曜日。
郵便局系、土日祝日配達無しになったじゃないですか…
んで週末三連休と。
おかげで届いたのが火曜日の昨日…(泣)
こっちのお店を見ても並んでなかったので、結局ネットで頼むのは変わらなかったんだけど、せめてもう1日早く頼むべきだったわ😓
ヤフーホーム画面の記事の中で、気になってポチっと。
エッセイコミックになります。
作者は『イシデ 電』先生。
お名前、聞き覚えありますかね?
だいぶ前の日記で、この先生の漫画『私という猫』を紹介しております。
三部作で、2作目が見つからない❗️という日記を上げてました。
その後、中古ではありますが無事購入に至っております。
野良猫として産まれ、野良猫として一生を終えた、ある一匹の猫の物語。
3作目を書店で、新刊の時に発見し購入。
当時は1作目2作目共に、ネットショップでは普通に販売していたのですが、その時は購入に至らず、ある時思い出して買おうと探せば、本屋でもネットでも見つからず。
ヤフオクではプレミアがついていて…
その後暫くしてから、ネットショップで再度探した所、運良く中古で出ていたので購入。
今現在、どうなっているのかなぁとネットで探してみましたが、1作目は電子のみ、2作目は中古なのに三千円超え、3作目のみ通常価格で出てきました。
何てこった💦
読むと、野良猫の現実がリアル過ぎて、辛くなる作品ではありますが、是非読んで頂きたい作品でもあります。
が、手に入らない状態ではお薦め出来ないわ…
Wikipediaでイシデ先生を見たら、『私という猫』の1作目って、発売が2008年でした。
3作目が2019年…そりゃあ、3作目の発売後に本屋で1作目探しても、置いてないわなw
気になる方は電子書籍にて。
ちなみに、ネコジルシのメニューにある『えりかの猫本~』でも紹介されていました☺️
絵的に、いつも紹介するような可愛い絵では無いので、好みがあると思いますが、可愛い絵ではあの内容の本質は届かないだろうなと思います。
一言で言えば『凄絶』。
そんな野良猫のリアル。
この漫画を読むと、野良猫を見て「可愛い~」とか言えなくなりますよ(苦笑)
野良猫が悪いとは言いません。
家外自由飼いも許せないという事もありません。
ただ、昔と比べて、猫を取り巻く環境が変わったのなら、順応させる手助けはしなくてはいけないし、自分達も順応しなくてはいけないと思います。
エゴだと思います。
でも『野良猫』という存在を作り出したのも、人間のエゴです。
苦しめる為のエゴより、守る為のエゴを選びたい。
野良猫でも、共生出来ている土地はあるのかも知れません。
でもそれが、産まれた子が色んな理由で育たず、そこまで増えないから。という理由なら、せめて手術して、地域猫にして欲しい。
今や、外は危険でしかない。
某掲示板ではまた、虐待のターゲットとなる猫達の情報が、嬉々として挙げられてるんでしょう。
そういった輩の餌食になる子を、少しでも減らしたい。
それが結果、『野良猫』を絶滅させる事になっても。
*万が一野良猫が絶滅しても、猫が絶滅する訳ではありませんからね。
とまぁ、そんな感想を抱かせる漫画を描かれた作者さんの、愛猫との別れを描いたエッセイコミック『ポッケの旅支度』です。

近所の餌やりじいさんのおかげで、野良猫が大繁殖。
多分そこからやってきたであろう、2匹の仔猫とのお話。
出会いはサラッと描かれていて、以前飼っていた猫との邂逅や、その子の看取り時の後悔等も。
そしてある日、14歳になった2匹の血液検査から判明した、慢性腎不全。
ポッケはステージ2。
ピップは、腎不全はポッケほどでは無いものの膵炎も併発。
病気が判明した当初は、ふたりともまだ元気。
ポッケは痩せたし、便秘もあるけども。
けれど、15歳を迎た頃、ポッケは一気に衰弱が進む。
数ヶ月、病院に点滴に通う日々。
そんな中、ポッケはとうとう自分でトイレにも入れなくなってしまう。
病院に連絡し、診察してもらうイシデさん。
過去の後悔もあり、もうポッケの通院は最後にすると、先生に告げます。
そして始まる看取りへのカウントダウン。
死ぬ時どうなるか…を先生に聞いていたイシデさん。
ついに『その時』が訪れ…たかと思いきや、まだ呼吸は続いてる。
騙されたっ❗️と思いつつも、安堵。
が次の日目覚めると、寝ている間にポッケは旅立っていたのでした。
と話はここで終わりではなく、その後荼毘に伏したり、いなくなってからの生活も描かれています。
イシデ先生独特というか、内容的には淡々と話は描かれていて、時折爆発するイシデさんの感情が、より引き立つ感じです。
エッセイコミックですし、感動ものなストーリーでもありません。
愛猫の病気も、猫なら歳をとればかかる一般的な病気。
病気が判明して、こうこうこういう治療をしたとか、そういった事はあくまでもサラッとしか描いておらず、どちらかと言えばイシデ先生の感情を漫画で現したような。
読んで号泣する事は無かったけれど、いつか来る我が子達との別れが、心の奥底にズシッとのし掛かってくるような、後味。
読んだ方の状況によっては、自分の時の事を思い出して、辛くなるかも知れないし、共感して気持ちが落ち着くかもしれない。
何とも言えないので、積極的にお薦めはしませんが、この方の漫画は、読んで欲しいなと思います。
歯切れ悪くてすいませんね(苦笑)
代わりにこちらはお薦めですよ‼️
日曜日に本屋の新刊棚で見つけ、ジャケ買いした一品。
★ねこまたとあさごはん/清水アイ
イースト・プレス
余生を田舎で暮らす主人公。
妻が亡くなった後、妻が可愛いがっていた愛猫『ニイ』がある日、しゃべる猫又となり⁉️
不器用な『とーちゃん』と猫又『ニイ』の、1人と1匹ほのぼのスローライフの始まり❗️
おいしい物を作って一緒に食べて、そんな日々を送るふたりのお話。
何てことない目玉焼きも、サンドイッチも、すっっごく美味しそう❗️
そしてニイがめちゃ可愛い‼️
ほのぼのの中に時折、切なさを織り込んだ物語です。
1冊読み切りです。
この漫画家さんの、『とーちゃん』の絵と作者名に、おや❓️と思ったら。
以前ジャケ買いして、漫画じるしでもお薦めした『世界ねこメンずかん』と同じ漫画家さんでした(笑)
『世界ねこメン図鑑』もお薦めですよ~😆
★世界ねこメンずかん/清水アイ
全2巻/マッグガーデン

また猫漫画が増えてしまった…(笑)
そうそう❗️
★ノリ吉のちいさな大冒険/にごたろ
も、ほっこり…と癒されました💕
是非に🎵

さて、今日は何作ろうかなぁ…
毎日毎日やんなっちゃいますね‼️
それではまた👋
最近のコメント