愛猫の急死

2023年3月14日(火) 671 / 3

昼休みにスマホを見ると、いつも髪を切ってもらってる美容師さんからLINEが。
珍しいこともあるもんだと読んでみると、愛猫が亡くなったとの内容でした。

日曜日。
いつも通り元気なその子を確認して出勤。
一緒にいた旦那様によると、急に唸ったかと思ったらそのまま亡くなったんだとか。

美容師さんのお宅には三毛女子2匹とハチワレ男子の3匹がいましたが、実は1匹の三毛さんも去年急死しています。
そして今回はハチワレくんが亡くなりました。
今はその子たちが使っていたケージを見るのもつらく、何かしてる方が気も紛れるからとケージを片付けたそうです。

「本当はお客様にこんな話よくないんだけど、猫好きのカリタさんならこの気持ちを理解してくれると思って」と、お店に行くのを待たずして打ち明けてくれました。

わかりますよ。
ドラがいなくなったらと妄想しただけで大泣きするワタシですから。

なんて思ったけど、まだ愛猫を亡くすという経験のないワタシ。
本当は彼女のつらさの半分も理解してあげられないのかもしれない。

でもつらいことをつらいと口にすることもできないよりは、つらさを誰かに吐き出したり誰かと共有したりすることが、まずは必要なのかもしれない。

ワタシにできることは聞いてあげること。
そして亡くなったハチワレくんの冥福を祈ること。

いずれ別れの時がくるとわかっていてもつらい。
突然逝ってしまった子も、残された方も、どちらもつらい。

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