【猫に服を着せること】自分が間違っていることはわかっているけれど

2023年3月18日(土) 359 / 8

最初にお断りしておきます。
誰かから何を言われたとか、そういうお話ではありません。

うちの子は糖尿病なので、血糖値測定パッチを装着することもあり服を着ることに慣れきっています。
もうね、脱いだ服を着せる時『こっちの足、出して』『今度こっちね』とお願いすると自分で前足を通してくれる程。

で、ここ1年半くらい。
前回縦郭気腫で入院して以来･･はっきり言うと『ステロイド５㎎を毎日1/4錠投薬して以来』物凄く調子がいい。
インスリンもほぼ５単位で、体重も4.95キロを一年以上維持しています。

だから、今年の冬には服を着る必要はないのですが、着せています。
そうしたら、毎年のお約束のようだった『お正月ごろの軟便（下痢）』が起きないのです。
うちの子には、冬場お洋服が必要だったんですね。

さて、お題の『自分が間違っていることはわかっているけれど』とは、動物病院に定期健診に行くたびに思うことなんです。

飼い主さん、みなコートやダウンなど温かい服装で、キャリーに猫さんを入れて連れてきている。
待合室は暖房が入っているけれど、皆さんコートを脱ぐことはない。
脱がなくても、暑くはない温度に調節されています。

猫さんは。
キャリーの中で、中にはキャリーを買った時についていたカーペット一枚を敷いたままで待っている。

寒くないのかな？と思ってしまうんです。

体調悪くて、来てるんだよね？
飼い主さんと一緒に、いつもは暖かいお部屋にいるんだよね？
飼い主さんが、お部屋でコート着るような温度じゃないよね？
でも君は、すっぽんぽんだよね（いや、こういう考えする自分がおかしい!!）

いつものお部屋と病院に来るまでの温度差、大丈夫なのかな？

猫に服なんて、って思うのは当たり前だと思います。
ふつうは嫌がりますもの。着る方がストレスだと思う。

でも、完全室内生活の子にこの温度差は大丈夫なのかなと思ってしまうんです。
うちの子は病院に行くときは、厚手の服を肌着の上に着せてキャリーに湯たんぽいれていきます。