大量の柚子茶ができました

2010年1月14日(木) 603 / 31

今回猫バナではありません。興味のない方はスルーしてください。

11月に仕込んだ柚子酒の実取り･･･忙しさにかまけて一ヶ月も先送りしてしまいました～。

通常一ヶ月くらいで取り出して２ヶ月寝かせて出来上がりなのですが、さほど問題にはなりません（多分･･･ただ単にあまり繊細な舌をしていないだけ？？）。味に極端な変化はないようです･･じつはこういうこと、私はしょっちゅうなので(笑)。

柑橘系の果実酒の場合、皮を香りつけに一緒に漬け込み、１０日くらいで取り出します。これだけは苦味が出てしまうので守らねばなりませんが、あとはそんなに厳守！でなくても大丈夫です。

さて！漬け込むとき、皮を剥いて1/2に切った柚子を全部取り出し、種を小ぶりなスプーンでほじりだしまして（物凄い量です）実をフードプロセッサで粉砕。細かい網のザル(下にボールをおいて、果汁を受ける)にあけて、お玉で上から押します。果汁を下に置いてあるボールで受けます。とれた果汁は果実酒の瓶に戻し、２ヶ月寝かせます。これであとは出来るのを待つだけ･･･ウチで漬け込んだのは今回ちょっとドライな仕上がりでした。飲むときにガムシロップかはちみつをたらしてもいいし、サイダーで割るには調度いいようです(まだ完成していないのに味見したワタシ♪)。

ザルに残った実を圧力釜に入れて、実が完全に浸って＋２センチ程度の水を追加。実の量の1/3くらいの砂糖も投入し、圧力釜で10分くらい煮ます。蒸気が放っておいても出ないくらいになったら圧力を抜いてフタをあけ、ホーロー鍋に移します。
通常なら、圧力釜が冷めるまで放置しますが、酸が強いので鍋が傷む心配があるため、早めに出します。やけどに注意!!
ホーロー鍋に移した中身を味見します。甘味が足りなかったら砂糖を追加し、１５分くらいに煮詰めて出来上がりです。
柚子の実の袋も柔らかくなり、気にならない仕上がりです。

今回７０個ほどの柚子を使って柚子酒を作成したため、一回では実取りがしきれていません(笑)。まだ半分残っていますが、１キロくらいの柚子茶が出来上がりました。実家の母が喜ぶな～♪
製作途中の写真を取り忘れたため、出来上がったものの写真をのっけても、ただのジャムだしなぁと思って文字のみです。
必要でしたら、もう一度作成しますので乗っけます♪

柚子茶って買うと高いので、ちょっと幸せな気分～。
ウチでは大匙２杯に焼酎１０ＣＣくらいをいれ、熱湯で伸ばしていただきます♪寒い夜には最高です♪

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