
金時「ねぇねぇ、あのね」
紬「何?」

金時「こんな程度の雪じゃ、全然足りないんだって」
紬「何が?」
金時「水がね、足りなくなるんだって。春になって、お米作る時に沢山お水使うから、これでは水が無くなるって」
紬「どうなるの?」

金時「土地は枯れ果て、やがてピンクのモヒカンの大男が、「ヒャッハー」って叫びながらバイクやバギーに乗って暴れるって」
紬「怖いね」
金時「いい子にしてないと、食われるって。お父さん言ってた。いい子は、胸に7つの傷の男に助けて貰えるんだって。よくわかんないけど」

紬「ほんと?お父さ〜ん」
そだよぉ、むーちゃん。
いい子にしないと食っちゃうんだよ。ヒャッハーが
ハル君や、さよちゃん嫌がってるのに、執拗に追い回して高速猫パンチしたり
シンクに上がって油舐めたり残飯漁ったり
人のおかず、目を離した隙に強奪したり
オヤツやご飯配膳してる隙に横取りしたり
あと・・・・えっとぉ

紬「もういいよ。恥ずかしいよ、やめてよ~」
そういう悪い子は
来るぞ、ヒャッハーが。
ピンクのモヒカン頭で、バギー乗って
食われちゃうぞぉ〜
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