ロッシーと名付けました。テキトーなんですが…。

モモは、18年近くふたりっきりで暮らした最愛の娘です。
ロッシーは、モモとは別の猫です。
初めてロッシーを見た特、あまり似てないと思いました。
左がロッシー、右がモモ。

7月31日に田舎に引っ越しました。人間1人と猫8匹。
ロッシーもその頃には、他の猫にずいぶん馴染んで来ました。
田舎の暮しが気に入ったようです。
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ロッシーは私にとても良く懐きました。
よくおしゃべりします。人間の1歳過ぎの赤ちゃんのような喋り方。表情と声の感じで大体意味がわかります。
外で遊んでいるロッシーに、2階のベランダから「ロッシー」と呼ぶと、嬉しそうに階段を駆け上がって来ました。
ベランダから見た外で遊んでいる猫たち

一度、里親希望者さんがあらわれましたが、トライアルに失敗しすぐ戻ってきました。
このままずっと家にいさせようかと思っていました。
ところが、20年前にモモを譲ってくれたAさんが、ロッシーを欲しいというBさんを紹介してくれました。
Aさんは、ロシアンブルーが大好きで自家繁殖して譲渡する奇特な方でした。
Bさんも昔、Aさんからロシアンブルーを譲ってもらいました。
なんとその猫が、モモの姉妹だということがわかりました。
その猫も数年前に亡くなったそうです。
Bさんは、天のめぐり合わせだと仰っていました。
モモとは無関係と思っていたロッシーですが、20年前の縁で繋がりました。
20年前、Aさんのお家からうちへ来たモモ

ロッシーは、9月30日からトライアルを始めました。
懐くのに時間がかかると思い、期間を1ヶ月にしました。
そして10月31日、無事トライアルを終え、ロッシーをBさんにお譲りしました。
Bさんのお宅で、一ヶ月ぶりにロッシーに会いました。
ロッシーは穏やかな優しい顔になっていました。
前よりもモモに似てると思いました。
モモが死んで、もうすぐ3年になります。
さよならロッシー。

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