何となく、そう思った
虫の知らせ?じゃないな、第六感?とでも言うのだろうか
我が家の裏でガサガサッて音がした、その瞬間
きーちゃん?
って、頭に浮かんだんだ
本当に不思議だったけど、そう思った
そして、外を見に行ったのは、誰でも無いうなたん
うなたんも気がついたのか
わたしもすぐに見に行った
あぁやっぱり…( ;∀;)

そして、いつもなら寝てるもっちーも何故か見に来て
もっちー「ウニャン、ウニャン」と、鳴いていたのです

きーちゃん、元気にしてたのね 良かった
うなたんも元気だったよ

この後、大分長い事、ここでうなたんを見上げていた
やはり、きーちゃんで間違いない
わたしは、ずっときーちゃんが帰って来るのを待っていたんだと思う
必ず生きてる、元気でどこかに居るんだって信じてた
外の世界は大変だけど、どこかでご飯を貰えているんだね
外飼いはあまり良く無いけれど、それでもご飯を貰えているなら安心です
きーちゃんは、うなたんが心配だったんだろうね
もしかしたら…わたしが居ない時にも見に来てくれていたんだろうか
うなたんの様子を見に来てくれてありがとう
君の事、忘れた事は無かったよ
きっと、いつかまた会えるって思ってた
2021年9月撮影

そしてね
考えてしまうんだよ
うなたんを連れて来てくれた君を最初に捕まえようとして、あの時に逃がしていなければ
ここに居るのは、もしかしたら、うなたんでは無く君だったんだろうなってね
だって先にうちにやって来たのは君だったのだから
2021年8月撮影

でも君は外の世界で上手に生きて来れたんだね
外の世界が大変なのは凄くよく分かるよ
うなたんでは、あの年の冬を越すのも無理だっただろうと思う
うなたんは軟弱だから
君がずっと傍にくっついていないとダメだっただろうね
実は…
君を逃がした言い訳になるかもしれないけど
君を先に捕まえていれば、それを見てたうなたんは怖くなってきっとうちに来なくなってしまっただろう
そして、どこかで…その考えが無かったとは言えない
だから、力を緩めてしまったとも言えるんだよ
ごめんね…
君が連れて来た命、絶対に大事にすると約束するから
安心してね
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