たった一時間、庭仕事で前傾姿勢になっていただけの奴隷は自滅、ヒーヒー言っている。
リハビリのお兄様(理学療法士)に「ここが痛いんです」とは、どうにも言いづらい。
だから彼の見立てにすべてを委ね、股関節まわりをそっと押してもらった。
(ノ・ω・)オオオォォォー!! すんばらしい!!🎇🎉
これを24時間コースでお願いしたい!
しかし現実は非情で、彼は白いカーテンの間を渡り鳥のように飛び回る超多忙な男。
10分にも満たない至福は、あっという間に終了した。
この痛み、治るのでしょうか?奴隷は縋る思いで訊いてみた。
「年取れば誰でもガタが来ますよッ。完治すると思わない方がいいですね!」
ぼわ〜ん!!
ぼくの尾っぽがショックで広がった。この正論ほど、奴隷の老いへの覚悟を明確にしたものはない。「そうですか、…そうなんですね…😿」
20代の頃、女王様顔負けの👠で闊歩していたあの奴隷はどこへ行ったのか。
トホホ顔で整形外科を出る姿は、もはやモノクロ映像。BGMはショパンの葬送行進曲。
そのまま家に帰る気力もなく、禁断の🍰屋へ吸い込まれるように入店。
華やかなケーキ色彩に包まれ、ヤケ食いアイテムを数個ゲットし、ようやく呼吸を取り戻した。
「むくちゃん、奴隷はあまりお待たせしないかもしれません…」そんにゃこと呟いている。
……それより、奴隷よ🙀
体重のこと、ちょっと気にしないと、痛みがさらに増える未来が見えるんだが💦…。




















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