猫をつれてきた日のできごと

2006年8月19日(土) 2006-08-19T10:52:18+09:00 383 / 3

いまから約２週間前の出来事です。
朝から大学の先輩んちに猫をもらいにいきました。
ダンボール箱にちょっと穴を開けただけのやつに入れて江戸橋から名古屋まで。
手回り品っていう切符があるのね～。
電車の中でもずーっとおとなしくしててくれました。
やっと家について、箱からだして、
ねこー偉かったなあ！！マフマフッ！！
今ごはんあげるからよう。
で、猫マットの凍らすやつに水入れとって、気づいたらいない。
冷蔵庫の裏みたら、しっぽだけでとる。
こんなとこに入れるんや！！！
びっくりしたのもつかのまそれは一瞬で恐怖に。
ここめちゃくちゃ熱い！！！
ひっぱりだそうとしたら、でてこやん！！！
なんかにはさまっとる！！？？
そんな予感が頭をよぎり、
全力でひっぱることができなくなってしまいました。
だってもし首がスポーンとか‥
なったら、ねえ‥
とりあえずブチイ！！とコンセントを抜いて、
もういっかいひっぱる。
ぜんぜんなかん子やのに、へんなうなり声がきこえる。
死んでしまう！！！
なにを思ったか（というかほとんどためらいもなく）
１１９に‥
でんわしてしまったよ。
今思うとすんごいはずかしいけどふつうに、
猫では救急車は出せないから修理メーカーにたのんでみてください。とのこと。
そりゃそうだわな（今思えば）
ビッ●カメラにでんわして、
「ねこがはさまっちゃったんです！！
　はやくきてください！！」
「すぐいけるかわかりません。おりかえしでんわします。」
「はやくきてください！！」
家で一人でいるのが怖かったから、
近所のペットショップに走ってって、
おじさんになきべそで「どうずればいいですが～わああ」
と訴えたら、
「近所に知り合いおらんの？」と聞かれ
「一人もいないんです～わああ」
と、悲しみにおいうちをかけられ、
「おじさんにはどうすることもできへんから、自分で分解してみれば」
と超ひとごとなアドバイスをされ、しかしわたしは
「その手があったか。。」
とまた家にダッシュ。
でもちょっと考えればわかることやけど道具がない。
依然はさまりづつけるねこ。
そこに救世主が現れたのである。
続く。