
今となっては誰でも触れ、すぐにコテッとお腹を見せてくれる子。
不満があるとニャーと鳴き、けれど決して噛んだり引っ掻いたりしません。
外だと逃げて絶対に捕まえられないけれど。
美人でしたたか。
体の大きいカオナシが負けるほど。絶対に好物もベッドも譲りません。
私の押しの子=カオナシ

調子がいいときは手から食べてくれる(これはサナエは無理)。
シャープな顔立ちの女の子らしいサナエと違い、(推定)娘のくせして恰幅いい姉御を思わせる子。
ものすごーく人好きのする顔立ちというか何というか。贔屓目に見てしまいます。
ベッドに入ろうとしては中にいるサナエに足蹴りされ、退散。
ご飯の器に顔を突っ込んで食べていても、横からサナエが手で器を手繰り寄せるのを黙って見守る優しさを持つ。
そこへ。

時折駐車場や職場内に出没していた、マダラ。
たぶん未去勢の雄。
人の気配があるとかなりの距離を置いており、視線が合うとすぐにいなくなるのが常なのに。
あれカオナシ?違う顔が可愛くない・・え、マダラ?
疑惑のままカメラを向けると、カオナシのために置いていた百均のまたたび爪とぎに夢中に・・・
思い切り事務員皆で見てるのにまたたびの誘惑に勝てない様子。
散々背中に擦り付けてから帰って行きました。
いったいどこをねぐらにしているのか。
想像ですが、サナエとマダラの子がカオナシだと思われるという・・
とすると、これは父母娘の揃い踏みになるのですよね。
でもこの白黒具合はサナエともどこかで繋がっているような・・・考えるほどわからなくなります。
喧嘩もせず、カオナシとサナエが冷やかに見つめるだけでした。
にしてもマダラ、ぶちゃいくすぎる。
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