誰が悪いわけでもないのですが、困った事

2015年2月14日(土) 641 / 4

年をとったってことなのかな～　最近困ったことが多いです(笑)
すっかりご無沙汰しているゲシコビです。

この所仕事が立て込んでいて、ちーとも日記更新が出来ていなかった。
なのにイキナリの愚痴ですから、スルーしていただいても構いませんです。

ワタシはアパートの管理人もしています。
生まれ育ったのは戸建ての住宅だったから、余計に考え方の違いが生まれてしまっているのかもしれません。
最近の若い方･･･子供さんを含めてですが、感覚が合わない方が増えた気がします。

ウチのアパートは通路二方面が道路に面しています。
一方は公道で、もうひとつはご近所さんたちとの私道です。
火事や有事の際に、住人の脱出経路が多い方が良いとの考えからそういう立地を選んで建てられた物件で、私道はウチのアパートの駐車場が行き止まりにあたります。
公道に面した部分には門扉がついていて、私道に面した駐車場にも門はありますが常時、ご近所さんが自宅に車を入れるのにUターンしやすいように･･配送業者さんの車を止めても良いように駐車場ともども解放してあります。
ですから、ご近所さんや配送業者さんには遠慮なく駐車場やアパートの通路を通っていただくことに問題はないと思っていました。

けれど、そこに最近問題が多いんですね。

『あれ～？ここはどうなってんだろ？？』　夕方晩御飯の支度をしていると、いきなりアパート通路に面したキッチンの窓から聞こえる大人の女性の声。
見れば幼稚園に通うくらいの子供を連れたお母さんで、駐車場からアパートの通路を通り、門扉を開け『へ～！こうなってるんだ♪』そう言って門扉も閉めずUターンしてくる。

すかさず窓から『何か御用ですか？』と聞けば、『え？何ですか？』です(笑)
外に出て『ここは公道ではありませんから。なにかご用があったのでは？』とちょっときつめに言えば、やっと『あ、すいません』とぺこりと頭を下げて行ってしまいました。

親の世代でもこういう方もいるのだから、仕方がないのかもしれません。
公園も近くにありますが、公道で鬼ごっこをする小学生が門扉を開け放ち、走り回る。
『ここは道路ではないからやめなさい』と言えば、『は～い』と良いお返事でも、５分とおかずに（小3くらいの子供ですから、楽しさで頭から抜けちゃったんだとは思う）再開しますので、とっ捕まえて親の所に困りますと言いに行かなくてはいけなくなる。

それでしばらくは、もつ。
でも半年も経つと再開しちゃうんだな～これが(笑)

自身が生まれた時から集合住宅で暮らしたら、アパート通路は公道って感覚になってしまうのでしょうか･･
通るくらい、いいじゃない！って思うんだと思うけれど。
通るだけでなく、火のついたタバコの投げ捨てや住人の部屋の覗き込み、空き巣の下調べ等を警戒しなきゃいけない立場の管理人としては大変困るんです。
ここ3年くらい頻発していて。
大家さんのご近所さんや配送業者さんへの気配りを嬉しく思うし、ご近所さんとの良好な関係にもありがたさを感じつつも複雑な心境を抱えたまま、永遠にこのイタチごっっこは続くのかなとちょっとため息のワタシです(笑)

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