明日の準備の為、スーツケースを弄っていたら、何かを勘違いしたおすかる様がコーミングをしろ、オヤツを寄越せとうろうろしています。
今日はショーには行きませんよ。
今日どころか9月まで、ずーっとお休みです。
でも、きっとそれではダレダレで、スイッチが入らなくなりそうなので、7月に一度だけTICAのショーにお邪魔しようかと思っています。
ソマリってCFAでは短毛種に分類されるのですが、TICAでは長毛種なのです。
なので普段は一般審査ではアメショーやサイアミーズと戦っている子が、いきなりノルやペルシャと一緒に審査されるわけで、短毛にしてはモフモフ、長毛にしては毛が物足りない、何とも中途半端な立ち位置の猫種です。
さて、TICAと言えばベンガルです(笑)。
ベンガルやマンチカンはこちらでは公認されていない猫なので、TICAでしかお目にかかれないわけですが、とてもうる・・いや、賑やかでアクティヴな猫種です。

この綺麗なお方が何でこんなに顔が引きつっているかと言うと、

おすかる様の時と見比べてみるとわかると思うのですが、
この子、本気で襲ってくるんです(笑)。
凄く賑やかでケージの中から手を出して審査員さんにパンチを繰り出していたので、よほどご機嫌斜めだったのかもしれません。
でも、凄いスポットでしょ?。
最近はベンガルも流行りの猫種のようですが、やはりここまでの子にはなかなか遭遇できないと思います。
素晴らしい猫でした。

これからベンガルを飼いたいと思っている人は、是非一度ショーを見学して生ベンガルを体験するとよいと思います。
ショップのガラス越しではない、ライブな成猫のベンガルを体感されると、目から鱗だと思いますよ。
それでは、ベンガルの雄たけびをお楽しみください。
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