今日は、雨も降りましたので、マイケルが濡れていないか心配です・・・
時間の隙間に、改めて猫の事を勉強しようと、本を1冊購入しました。

『それでも 猫は出かけていく』 ハルノ宵子 著 幻冬舎 発行
著者の方の、猫の飼育経験を自信の考え方を踏まえて書かれています。
漫画家の方のようで、挿絵も見易く、大変参考になります。
タイトルに引かれたのは、言うまでもありません。
家出をしてしまう猫の話かと思い、手にとってみました。
まだ、半分くらいしか読んでいませんが、気持ちの整理に役立ってくれています。
外猫と室内飼いの両方ですが、猫のしたいようにさせ、その生活を手助けしているような印象でした。
我が家は、完全室内飼いだったので、外の猫がどんな生活をしているのか想像しかできません。
その分、マイケルがどんな状態になっているのか見当もつかず、余計に心配になってしまい、オロオロするだけで、身体も心も疲れが取れません。
外飼い猫や、野良猫の行動も観察され、著者の方の考え方も含めての推察ですが、外に出ているマイケルがどうしているのかを考える為の参考書にさせて頂いています。
主に、「シロミ」ちゃんと言う、白猫の女の子のお世話が中心になっていますが、この子は怪我(病気)のせいで、排便関係に障害があり、実際のお世話は、非常に大変そうです。
私の環境であれば、とてもお世話できそうにありません。筆者のご家族の猫に対する愛情に頭が下がります。
外の世界で、厳しい環境に立たされてしまっているのか、逆に、広い世界を満喫しているのか判らないマイケルですが、病気や怪我などしていないように願うばかりです。

1年前のマイケルで、保護・治療中です。
保護主さんは、イヌも飼われていて、散歩の圏内での野良猫が目に付くそうで、その中で、怪我や病気での自力回復が無理(弱っている)と思える子を時々保護して、治療し、里親を探すそうです。
マイケルは、保護主さんに保護された時に、外傷の無い事を確認後、すぐにお風呂に入れられたそうです。
ちょうど、1年前に最初の保護主さんのお宅で、保護され、野良の子猫から飼い猫になったそうです。
その時は、鼻炎・結膜炎・耳ダニ・ノミ と見た目には酷かったそうですが、他の病気は無かったそうです。
マイケルが、無事戻ってきてくれる事を祈って、人事を尽くして待ちたいと思います。
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