マイケル母さんの投稿は、次週の火曜日頃の見込みです。
代理人による、保護猫の経過です。
保護した場所と、予想以上に高齢の可能性から名前を付けました。
『セン』として、おセンちゃんと呼んでいます。
先週末に致命的になる危険のあった失敗をやらかしてしまいました。
無事、事なきを得ましたが、危ない所でした。
16日 保護 シャンプーで清潔にし、給餌してやる。
17日 通院 体重 2300g 点滴200ml 他治療 ビブラマイシン投与開始
18日 通院 体重 2600g 点滴200ml 他治療 フィログラデュメット投与開始
19日 通院 体重 2680g 点滴200ml
20日 病院定休
21日 通院 体重 2540g 点滴200ml 少し脱水気味
22日 通院 体重 2580g 診察のみ
23日 保護主都合で通院なし
保護主の不注意で痛んだ餌を食べてしまう 食欲不振・酷い下痢
24日 通院 体重 2140g 点滴200ml ディアバスター錠 吐き戻しあり 養生食f-i/d (24日は食事できず)
25日 通院 体重 2260g 点滴200ml 疥癬の2度目の注射
26日 マイケル捕獲作戦の為 通院なし ビブラマイシン投与終了
27日 病院定休 フィログラデュメット投与終了 f-i/d 3缶完食
28日 通院 体重 2340g 条虫駆除薬注射 食欲が普通に戻る
22日の夜に、時間が経った缶のご飯を片付け忘れていて、ドライフードで物足りなかった、おセンちゃんは、鼻が治りきっていなかったので、食べてしまっていました。
案の定、23日の朝から便が緩くなり、夕方までに3回排便しましたが、3回目は煮こごり状態になってしまい、それ以降は26日朝まで排便無し。
23日の夜のと24日の朝の薬も吐き戻してしまっていました。
体重も保護した時より減ってしまっていたので、大慌てです。翌日一番に診察を受け、追加治療です。
餌に混ぜて薬をやる方法ができなかったので、蜂蜜に絡めた錠剤を喉の奥に放り込み、ゴックンさせました。我が家では定番の方法です。
24日の夜は涼しく、23℃位しかなかったので、タオルで保温した寝床に変更です。

25日の夕方には、薬も効いて来たようで、少し食欲も回復。薬は蜂蜜に絡めて与えます。
26日は通院する余裕がなかったので、日光浴をさせています。

ダニの駆除の補助と、ビタミンEの補給になりますが、まだ自分で毛繕いしきれませんので、専用ブラシでやってやります。
皮膚の状態もありますので、堅すぎず柔らか過ぎずで探しました。

フェイスブラシを思い付き、ダイソーにて購入。
ブラシの当たりは、ネコが舐めてくる力と同じ位になりますが、ザラザラ感は全然ありません。
先住ネコ2匹で試した所、ブラシを嫌うオスも平気でさせてくれたので、よっぽど感触が良かったようです。グルーミングに相当近いのではないでしょうか?
お腹までやらせてくれるので、全身を確認する事ができました。
ただ、汚れを落とすまではできないのが残念ですが、これは、お勧めです!
この後、マイケルの捕獲セッティング&事件解決のハッピーエンドです。
27日は、後処理もボチボチで行い、おセンちゃんの容態も回復してきているので、ホッとして、一気に疲れが噴き出します。
28日の診察治療の際、おセンちゃんは注射を打たれた時に、大きな声でうなり、シャーっと威嚇!
怒れるようになったのも、回復の兆しですので、嬉しい変化です。
まだ、普通に鳴くことはありませんが、とっさの事に大きな声を出す力が付いたのは良いことですね。
ウッカリで、致命傷にならなかったのは幸いでした・・・
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