猫のほっぺ

北海道 40代 女性 ブロック ミュート

戸建ての実家で両親と暮らしています。 家族の性格は穏やかで、お酒、煙草を嗜む者は居ません。 これまでに11歳、19歳のおじいちゃん猫を見送ってきました。 現在は14歳のおばあちゃん猫とともに暮ら...

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猫のほっぺさんのホーム

My Cats

キキ (きーちゃん、めんこちゃん) 日本猫 白黒 18歳11ヶ月(
【ワクチン接種、避妊済み】甘えん坊でストーカー気質な14歳の女の子です。
子猫の頃から便秘が酷く、お便秘解消シロップ入のウェットフードを夕方のおやつタイムに美味しく食べています。
抱っこ拒否やお触り禁止というガードの硬さはあるものの、自らの意思で人間の膝に乗りくつろぐことは、まずまず満更でもないという様子のお姫様気質。
爪切りは毎回戦争状態。先日切ったばかりなので現在は冷戦中。
最近19歳の兄貴分を見送ったばかりで、夜鳴きするようになった。
それほど仲良しというわけではなかったけれど、この子なりに寂しさを感じているのかもしれない。
と、人間は勝手に思っている。
彼女のために新入り猫さんをお迎えするか検討中。
ただ高齢なので、彼女にとってどうしてあげるのが一番幸せなのか、よく考えたい。

2005年6月18日
ジジ (ジジにゃん、王子くん) 日本猫 黒 享年 19歳0ヶ月(
2019年11月15日 17時15分 永眠
母の腕に抱かれながら、息を引き取りました。
死因は老衰でした。
私は仕事で最期に間に合わず、死後5分後の帰宅。
まだその体は温かく柔らかで、顔を埋めればジジのいい匂いがしました。

私が高校生の時に同級生のところで生まれた子猫を譲り受けたのが、ジジとの出会いでした。
子猫の頃はとにかくヤンチャボーイで、人間を追いかけ回し、ふくらはぎに飛びつき、爪を立て噛み付くというコンボが得意で、まるで黒い悪魔のようなその風貌から「デビル」というあだ名で呼ばれ可愛がられていました。
おじいちゃん猫になった晩年は、とにかく甘えん坊で、抱っこ大好き、ブラッシング大好き、人間の目を見てはニャーンと鳴いて挨拶をするくらい、デビルと呼ばれていたのが嘘のようにすっかり丸い性格になりました。
14歳のキキとは真逆の体質で、とにかく子猫の頃から下痢が酷く、朝と夕方の錠剤を長年頑張って飲んでくれていました。
写真は亡くなる前の19歳の誕生日に撮ったものです。

ジジくん、うちの子になってくれて本当にありがとう。
君のことは、もう一生忘れることがないでしょう。
君と出会えて過ごした19年は、最高に幸せな時間でした。
今度は天国でまた会おうね。

2000年10月21日 2019年11月15日