9/25 サナエさん、抜糸してきました。
病理の結果が出ていました。
しこりは腫瘍ではありませんでした。
病理診断結果:
化膿性乳腺炎
所見:
乳腺は拡張し、腺腔に膿が貯瘤しています。
一部で周囲組織へ化膿性炎症が波及しています。
細菌感染による炎症と考えられます。

脂肪腫を疑って調べていたときに乳腺炎も見つけたものの、
1.主に授乳中の母猫に見られる
2.授乳中でなく、未避妊手術で発情期にホルモンが活発化して偽妊娠で母乳が出る
3.熱を持っている
4.痛みあり、触られるのを嫌がる
こういった大きな特徴のどれも該当せず、脂肪とも言われなかったので、
先生ともども腫瘍、それも高確率で悪性と思っていました。
どちらにしろ、手術をしたことを後悔はしていません。
抜歯も出来たことで食欲も増え、いつもの注射の効き目がなくなる日を過ぎても問題なし。
体重は3.15キロになっていました。

術前、諦め病理に検査依頼するか否かで事務員の意見が別れました。
結論、本当に頼んで良かった。
ほっとしました。
24日、25日と譲渡会だったようで、迎えの同僚と寄ってみました。
カオナシとサナエの避妊、カオナシの子達をお願いして以降、久々に院長夫人ともお会いしました。
あのときも作業服だったか、向こうから前にも会ったわよね?と。
どの子も皆、いい子たちです。
早く本当の家族と巡り合えますように。

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本日のサナエさんの様子(先日ベッドにおしっこしたので新調したら、小さかったので片側開放して使用)


以下 抜糸後のお腹画像【閲覧注意】
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9/25

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