おじさんと言っても、親戚ではありません。
近所のおっちゃんです。
おじさんちでは馬を飼っていて、動物好きな私はちょこちょこお邪魔して遊ばせてもらっています。
おじさんちには馬と、犬と、猫がおります。

手前の馬、リピは今年の夏亡くなってしまいましたが、奥の茶色い、鹿毛の木曽馬ヒンベエと、

柴犬のゴン子、

そしてミーコ、ミーゾウ、仔猫のロッシ、エナ、ハンジニ、もみじ、寅次郎、の7匹のにゃんこが仲良く暮らしてます。
ミーコの仔猫、だいぶおっきくなりました。
上の写真、先頭がお母さんのミーコです。
おじさんは動物好きなのですが、とてもおおざっぱな人なので、私はいろいろ世話をやいています。
キャットフードとドッグフードは栄養成分が違うから、区別しなきゃだめだよって言ってるのに、猫がドックフードをつまみ、犬がキャットフードをむしゃむしゃ食べたりしとります。
おかげでゴンちゃんは丸々と太ってきちゃいましたよ(汗)
猫も昭和のように外へ自由に出られるようになっています。
ここのニャンコは馬場をトイレにしてるんですよ。
ひろ~い広いトイレです(笑)
六月に生まれた5匹の子猫。
おじさんは一匹も里子に出しませんでした。
何故かというと…、
おじさんちでは学習塾をやっています。
小学校から、高校生までの生徒さんがおり、にゃんこは生徒さんたちの人気者です。
人の出入りが多いので、仔猫を欲しがる人は実はたくさんいました。
でもおじさんは「俺より可愛がるやつにしか仔猫はやんねぇ」と言って断っていました。
しかし、おじさんも太鼓判を押す動物好きが現れまして、1匹里子に、という話に。
すると仔猫を可愛がっていた生徒さんが泣いてしまって、仔猫を放さなくなってしまったそうです。
そんなことになったので、「わかった、わかった、もうどこにもやんねぇよ」と5匹ともおじさんの家に残ることになったのでした。
おじさんの所では馬と、犬と、7匹の猫がたくさんの人に愛されて暮らしています。



















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