なんてったって猫展

2017年4月30日(日) 290 / 16

4月29日(土)、京都の『いつだって猫展』に、いつもの猫友と連れ立って行って参りました。

『いつだって猫展』
京都文化博物館
4月29日～6月11日

ネットで事前検索しておきながら、なんてったってやったっけ？いつだってやったっけ？と何回も脳内反芻するあやふやさ加減でしたので、出掛ける前日にホームページを閲覧し、名称を再確認。

ついでに展覧会内容を出力したら、プリンターが稼働するのを初めて見たゴン太にコンパクトながら鋭いスナップで排紙口を激打され、自動でジャコン！と伸びるベロ部分の部品が内部で破損したらしく、ありえん方向に首振りしてしまい、以降、手動でしか動かなくなりました。

よくあることです( ´ _ ` )

当日、我々は東大阪市の人間なので、奈良回りで京都に入りました。

GWど真ん中開催、人気の猫展ということで、どえらい人出を想定し、開館10時着を目安に現着、入場制限も念頭に置いていたのですが、9時40分頃、京都文化博物館に到着したところ、並んでいる方はいらっしゃいしたが、スムーズに入場し、ゆっくり観賞出来ました(o^－^o)

“個人蔵”の明記にビビりながら、4階、3階の『いつだって猫展』と2階の『京都(うち)だって猫展』を合わせて2時間半程で巡りましたが、情報処理に脳ミソフル回転で、ものすっごく！疲れました～(^o^;)

展覧内容はホームページで御覧いただけるので割愛致しますが、学芸員の方が頑張られたのか、展覧物一点一点に付いている解説が非常にふるっていて、見どころのひとつです！

これから足を運ばれる方は是非是非！解説にも御着目下さい。

今展覧会メインの浮世絵はどれも一点一点が小さな作品なので、近くに寄ってしみじみ眺めたいもの。

友人と、空いてて良かったね～と、語らいました。

一番混み合ってたのは、出口間際の物販のブースでした。

今展覧会でしか購入出来ない品や、普段手に取れないレアなニャンコ関連のグッズが沢山並んでおり、皆さん、結構な額面のお支払いをされてました。

お支払いは「現金払いのみ」なので、これから行かれる方は御注意を！

友人はお土産としてそこそこ買い物してましたが、私は自分の分だけなので、国芳のカードフォルダー(？)を1枚だけ買いました。

博物館を出た後は、近くの『PAUL』というパン屋さんでランチをしました。

ランチメニューのキッシュと、食べ放題のパン、大変美味しかったです♪

調子に乗って苦しいくらい食べ過ぎてお店を出ますと、前日の天気予報～急変に注意！京都は午後から雨～通りに空には重い雨雲が！

そそくさと京都を後にしました。

帰りの電車に乗って移動中、ずーっと雨雲との追い掛けっこで楽しかった(^▽^)☆

10年ぶりくらいに大阪府外に出て、基礎体力の無い私、疲労困憊にて、つい今しがたまでへばっておりました。

腑甲斐無い (;^_^A

実は、その日一番テンションが上がったのは行き掛けに京都文化博物館最寄り駅、烏丸御池駅のホームのポスターを見た時です。