苦手な方は閲覧を控えて頂く方がいいかもしれません。
私は「大切な事実」と考え、記録に残したいと思います。
9月27日(水) 仔猫が生まれて生後2日目。
昨日の大きさより、ちょっと大きくなった?気がする。

そして、みーちゃん(母猫)は食事の後にすぐにハウスに戻って就寝。
雨の日は本当に大人しく、よく眠る。
ここでご報告・・・・台風18号のおかげで、みーちゃんケージと共に家に入れてあげることが出来ました!
父の「絶対に猫はいれん!」と猛反対のせいで、やむを得ず外にケージを設置。
台風のおかげで、念願の家猫に。
引き出し式のダンボールハウス。何故か立派なケージには全然入ってくれず、このハウスで子育て中。

母が眠ってる間、赤ちゃんがおっぱいを自力で探り当て、吸っている姿を何度も確認。
こんなにも小さくて、はかなげな姿なのに、懸命に生きている。
凄い・・・・見ているとうっとりする。

ここから、ちょっと衝撃写真。
今日、残りの1匹を発見。
未発達の胎児が生まれていました。
結果は、死産。
今日の朝、獣医に報告して、事実確認をします。
わずか小指程度の大きさ、この子が犠牲となり、今の赤ちゃんが無事に生まれてこれたのです。

妊娠中、みーちゃんは体重が1,45kgまで落ちた。
脱水症状、栄養不足、安心出来ない外生活、ストレスがかかっていたので、
食事の栄養分は自分で吸収して、1匹の子に回されたのだと思う。
それだけ、体力が無く、弱っていた。
1匹の死という犠牲の上に、成り立つ命、絶対に守っていく。
微笑ましい親子の姿。
野良猫は育児放棄することもあると聞いていたので、
みーちゃんが一生懸命子育てしてるので、とっても頼もしい。
立派な母親である。
私も将来はそう在りたいと、そんな風に思わされる。
と同時に、母にも感謝をしたい。
動物の生き様に、気づかされることが最近多い。
人間とか、猫だとか、野良猫だとか、そういう境界線って「言葉、名前の区切り」でしかない。
命を授かり、姿形は違えど、どの生き物も「必死で生きている」
猫だって、こんなに子供を守ってる。
虐待とか、暴力とか、暴言とか、親が子供を傷つける世の中の人に見て欲しい。
こんなにも愛しい姿を。




















11
最近のコメント