御煎餅の詰め合わせでもなく。
暑い一日でしたが、浅草の東京都産業会館台東館で、ねこ達の熱い戦いに参加してきました。
2017-2018年の締めくくりとして行われたキャットショー。
総勢101頭のねこが、今期最後の舞台に臨みました。

ベテランクラスは、満7歳以上。
熟年、熟女のアダルトな闘い。

サクラサク。

ハウスホールドペット。
所謂、家庭で飼われている猫が競います。
私がめちゃ筋肉痛なので、まだ全ての画像を読み込んでなくてごめんなさいですが、今回は、家庭猫部門にネコジルシのお友達の子も参加して、チームネコジルシ再びです。
ハウスホールドペットは、血統種である必要がないので、保護されて大切に飼われている子もいれば、ペットショップや里親募集から来て、主催団体の血統書を持たない猫など、様々な背景を持つ子がいます。
立ち上がらない子も居れば、多少ウーシャーする子も居ますが、ジャッジからその子がおうちに来た由来を尋ねられたり、豆知識的なレクチャーがあったり、和気藹々とした雰囲気で進む、ショーのオアシス的部門です(笑)。
それだけに、順位をつけなければならない人は、毎回「本当はどの子も一位にしてあげたいーっ!。」と、相当にお悩みになりますが。

あおいちゃん宅のりょうちゃん。
今回も素晴らしい成績でした。
りょうちゃんは、大人になってから保護施設から貰われてきた子です。
耳は、お外で辛い生活をしたであろう跡もあるし、サクラ耳でもあります。
愛情をかけて育てれば、どんな場所でも通用する、良いお手本になってくれたと思います。
ちょっとウルッとくる、りょうちゃんへの評価。
本年度の1位だった子も同様。
一見ノルウェージャンですが、この子もお外で保護された子です。
初めて保護した思い入れのある子を磨いて、一年間頑張りぬいた飼い主さんは、男泣きしてらっしゃいました。
飼い主の鼻をすする音付きの映像をお楽しみください。
公式発表はまだですが、みんな点数計算しているので間違いはないハズ。
なんちゃって、間違えてたらどうしよう(笑)。
多分画像は追加します。
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